海を眺めながらお弁当を食べた日
昨日は、仕事の出先でお昼ご飯を食べた。仕事で行った先が、山と海の自然溢れる場所でとても心地がよかった。
お昼ご飯はどこか適当な場所で、海を眺めながら食べようと決めていた。
出先での仕事が終わり、お昼ご飯を食べるのに適当な場所を、車を運転しながら探す。ちょうど車も停めれて、海が眺められる場所があったのでそこで昼休憩を過ごすことにした。
出先でお弁当をいただいたので、海を眺めながらいただく。
7月の昼間だと言うのに、外でご飯を食べていても暑くないのは風のおかげだろうか。空を見ると夏の雲にがモクモクしていた。夏らしい天気だ。風がやさしく吹いている。海も穏やかに波打っている。海の周りには山が見える。
空と海と山、そして風。なんて贅沢なんだろう。「海派か山派」どっちが好きかという質問があるけど、私はどっちも派だなと思った。海と山、どちらか1つなんて選べない。
すぐ近くには家もある。将来こんな自然溢れる場所でのんびり暮らすのもいいなあと思った。日の光と鳥の囀りで目を覚ます。朝起きて窓を開けると、やわらかい風が入ってくる。窓の外には空と海と山が広がっている。珈琲をゆっくりと淹れて、朝ご飯を食べる。畑で野菜を育てるのもいいな。お昼ご飯と夜ご飯は畑からとってきた野菜を料理する。夕方になると海沿いを散歩して、海を眺めながらぼーっと過ごす。晩ご飯を食べてお風呂に入る。あ、夜散歩もいいな。星が綺麗に見えるだろうな。ベランダから星空を眺めるのもいいなあ。隣にはパートーナーがいて、「今日もいついい1日だったね」とおしゃべりをする。22時には布団に入って寝る。
そんな暮らしもいいなあと思いながら、お弁当を食べた。自然に囲まれた中での食事は格別にうまい。デザートにメロンが入っていた。メロンは好きではない。いつもなら残すところだけど、大人になると味覚も変わって、子供の頃は苦手だったナスも今は好きになったし、珈琲だってただの苦い飲み物でしかなかったけど、今や毎日欠かせないものになっている。だからメロンも食べれるようになっているんじゃないかと、自然の空間で気分も心地よくなっているせいもあってか、なんか食べれそうな気がしてきた。
まずは一口、食べてみた。メロンも悪くないな、とは思えなかった。食べれないことはないけど、やっぱり苦手だなと思った。メロンについては、子供の頃から変わっていないようだった。ただ、苦手だと思いながらも3口食べれるようになっていたのは、私も成長したんだなと感じた。
おまけ
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