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わたし的料理の魅力

最近、料理にハマっている。

創作活動を暮らしに取り入れるようになってから、暮らしが豊かに感じるようになった。そんな創作活動の1つが「料理」である。今日は、わたし的「料理の魅力」について語っていこうと思う。



もともと料理は好きじゃなかった

料理の魅力を語ると言っておきながら、もともとは料理は全然好きじゃなかった。大学時代や社会人になってからも一人暮らしをしていたので、自炊をすることはあったものの、自分が作った料理が美味しいと思ったことはなかった。せっかく手間をかけて作ったわりには美味しくできないし、面倒だし、料理は避けたいものだった。


そんな私が料理にハマり、料理の魅力を語ろうとしているんだから、人生何が起こるかわからない。


今、料理がそんなに好きじゃない人や興味がないという人も、自分には関係のない話なんて思わないで、少しだけ料理の魅力を知ってもらえたらという思いで、書きます😁




料理を始めたきっかけ

なんで料理にハマったのか?ってとこなんですけど、創作活動の楽しさを知ったからだと思います。創作活動とは、その名の通り「自分で何かを創ること」です。

最初は、珈琲を淹れることから始まりました。豆から挽いて、ドリップして珈琲を淹れる。これまで珈琲はコンビニで買うものだと思っていたし、家でも市販の珈琲パックにお湯を適当に注いで飲むものだと思っていました。

自分で珈琲を淹れるようになってから、こんなに贅沢で至福な時間を日常で味わえるのかと感じるようになりました。(決して話を盛っているとかではなく、ガチでそう感じてます!)

珈琲のある日常に出会うと、今度は珈琲に合うスイーツが食べたくなりました。スイーツも自分で作ってみると楽しいかもしれないと思い、クッキーやスコーンといったお菓子作りにハマりました。

そうこうしていると、今度は、ご飯も自分で作ってみたいな!と思うようになって、料理にハマったというわけです。←今ここです。



料理の魅力

では、本題の料理の魅力について語っていきたいと思います。


魅力①実験みたいで楽しい

クリームチーズは牛乳と酢で簡単に作れることを知っていますか?ベーグルを作りたくて、ベーグルに挟むクリームチーズも自分で作ってみることにしました。

鍋に牛乳と酢を入れて、鍋でコトコト。ある程度の温度に達すると牛乳が分離し始めるんですね。火を止めて、布巾を敷いたザルに分離した牛乳を入れていきます。水分が下に落ちて、ザルの中には固形になったものが!クリームチーズになってる!!!もとは牛乳だった液体が、誰が固形のクリームチーズになると思うでしょうか?

私も作ろうと思ったものの、本当にクリームチーズになるのかは半信半疑でした。でも、本当にクリームチーズに変化した時には感動します。小学生の理科の実験みたいで楽しいのも料理の魅力です。



魅力②美味しいものができる楽しさ

作る時間が楽しいというのもあるのですが、完成してそれを食べた時の美味しさは、満足感と幸せでいっぱいになります。飲食店で食べるご飯ももちろん美味しいですが、手作り料理には手づくりでしか出せない美味しさがあると思います。



*美味しく作るコツ

私もそうだったのですが、自分で作っても美味しくできないから料理が楽しくないとなってしまうのはあると思います。そこで、私なりの美味しく料理を作るコツを紹介します。


「評価の高いレシピを見て、レシピ通りに作る」


これです。グーグル先生で、「塩焼きそば レシピ 人気」と検索すると、色んなレシピが出てきます。その中に、クックパッドの人気レシピをまとめてくれているサイトがあります。クックパッドにはつくれぽという、「このレシピを見て作ったよー」という、いわゆる商品レビューみたいなのがあります。つくれぽが多いほど評価の高い人気レシピということになります。それをランキング形式でまとめてくれているサイトがあります。(ありがたい・・・)

その人気レシピの中から、材料や作り方を見ていって自分でも作れそうなレシピを選びます。あとは、レシピ通りに作っていけば美味しくできます。


もちろん失敗もある

もちろん失敗もあります。正直失敗するとかなり萎えます。もうその料理を二度と作るのやめようかなとトラウマになるレベルで萎えます。

せっかく手間ひまかけて作ったのに、食べてみたらめっちゃ不味いんですよ?辛いです。

ちなみに、これまでどんな失敗をしてきたかと言うと、


・マフィンの中が生だった事件

お菓子にマフィンを作ったんですね。2回目だったので、少しアレンジしてみようとココアパウダーを入れてチョコレート風味のマフィンを作りました。1回目に作った時はうまくできたので、今回もなんの疑いもなく食べました。

まっず・・・。

中が全然焼けてなくて、生焼けどころかドロドロしている。美味しいと思って食べたから余計に不味く感じた。その後、オーブンでもう一度焼いたもののうまく固まらず、もったいないけど残すことになりました。

そういえば、この時以降マフィン作ってないな・・・笑


・パスタ海水なみにしょっぱい事件

ペペロンチーノを初めて作った時のことです。いつも通り人気レシピを見ながら作っていました。

パスタを茹でる時に塩を入れて茹でるんですけど、なぜか塩の分量を見間違えていて、かなり多めに塩を入れてしまってました。

味見をするとしょっぱい! 

海水並みのしょっぱさでした。あまりにもしょっぱいので、そのパスタは捨ててもう一度新しいパスタで作ることに。パスタを捨てるのも勿体無いし申し訳ないし、せっかく完成したと思ったのにもう1回最初から作り直すこともダメージが大きかったです。

でも、これだけ身をもって失敗をしたので、今後パスタを茹でる時に塩分量を間違えることはないという自信はあります笑


失敗するとその時はものすごく萎えるんですが、必ず美味しくできるということも知っているので、完成したものを食べて、改善点が見つかった時には、次はこうしてみようと、新たな楽しみやモチベーションにもなります。



魅力③「美味しい」と言ってもらえる喜び

これで最後です。自分が作った料理を「美味しい」と言って食べてくれるのも、料理の楽しさの1つです。誰しも自分がしたことで、喜んでもらえると嬉しいですよね。

自分1人でも十分に美味しいけど、大切な人に「美味しい」と喜んでもらえるともっと嬉しい。

ってやつです。



以上が、わたし的料理の魅力です😁




おまけ

これまで作った料理

タコライス
めちゃ簡単で美味しかった!


「パスタ海水並みにしょっぱい事件」
が起きた人生初のペペロンチーノ
結果美味しくできた


リベンジペペロンチーノ
レシピ変えて作ってみた


初ベーグル
簡単だし作るの楽しい


ベーグル屋さんのランチプレートを
丸パクリしたベーグルランチ
おかげで見栄えもいい感じにできた!

最後まで読んでいただきありがとうございます!いつか書くを仕事にできたらいいなと思っています。応援いただけるとすごく嬉しいです✌️