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やめたいこと 1/50

人生やりたいこと100を書き終えて、次は、「やめたいこと」を書いていこうと思う。やりたいことをやるためには、やめることや手放すことも必要なんじゃないかと思う。やめることは一見ネガティブに聞こえるかもしれないが、新しく何かを始めたり、やりたいことをするためには必要な余白。だから、やめることはポジティブなことだと思う。というわけで、やめたいこと50個書こうと思っているが、実際のところ何個書くかは未定である。30個でお腹いっぱいになるかもしれないし、あるわあるわで気づいたら100までいっているかもしれない。

2022.12.1



1、他人と比較する

やめたいと思うことは、今のところ色々とあるのだけど、1つ目となると何を書こうかと、もったいぶってしまう。結局、今頭の中にあるやめたいことはこれから書いていくわけなので、まず1つ目のやめたいことは「他人と比較する」にします。これまで生きてきた中でどれだけ周囲と比べて自分を落ち込ませてきたか。もちろん他人と比較することで、原動力になったりモチベーションアップになることもあります。それでも誰かと比較して羨んだり、落ち込んだり、自分を嫌いになったりすることの方が多い気がします。比較することは、人間が生存していくための初期設定として備わっているんだと思う。だから、やめたいと思ったところでやめれるものでもないのかもしれない。だとしたら、他人と比較した時にうまく自分を整えられる術を身に付けておきたい。自分がご機嫌に穏やかに暮らすために。



2、自分の意見を言わないこと

いつからだろうか。自分の意見ではなく、相手が求めているであろう意見を言うようになった。自分の意見は置き去りにして、話の流れや雰囲気などから、その場での正解を考えるクセがついた。無難で当たり障りのないことしか言わないから、傷つかないのはいいけど、窮屈で面白くない。その場に居るけど、心は置いてけぼりって感じ。そうこうしていると、本当は自分はどうしたいのか、自分でも本音が分からなくなる。

そもそも正解なんてないことも知っているし、自分の本音を言ったところで嫌われるってわけでもないと思う。客観的に考えれば何をそんなに恐れているんだって話だろうけど、そういうクセがついてしまっているから仕方がない。でも、このまま誰かの正解を考え続けるのは面白くない。ありのままの自分で周囲の人と分かち合いたいと思うので、少しずつ自分の心の内を解放していけたらいいなと思う。



3、自己否定

生理前になるとネガティブ思考になることが多い。生理前に起こるホルモンバランスの乱れが原因だと思う。ネガティブ思考になると、仕事でのミスとか、これまで平気だった些細な出来事で自己否定するようになる。何が問題かと言うと、自己肯定感があっという間に失われるのだ。そのため、あんまり人に会いたいくなくなる。というか(今の状態での自分で)会う自信がなくなる。自己否定はマイナスの力がものすごく大きいので、ぜひともやめたいと思っている。自己否定ってどうやったらやめれるんだろ。



4、世の中の価値観に合わせること

世の中の価値観に合わせているから、生きづらさを感じるのかなと思う。日本人的感覚なのかもしれないけど、「普通」であることを望む気持ちが強い。「変わっている人」と思われたくないという気持ちが強い。だから、自分の価値観ではなく、世の中の価値観に合わせていくようになる。そうすれば、世の中にはそれなりに馴染めるけど、自分自身は生きづらさを感じるようになる。
もともと世の中の価値観と自分の価値観が近い人はいいよなと思う。比較的生きづらさを感じにくいんだろうなと思う。私の場合、自分と世の中の価値観が合ってないと感じることが多い。幼い頃からそうだった。小学生の時、周りの友達がモーニング娘とか山Pにハマっている中、それらには一切興味がなく、なぜか自分は坂本九の見上げてごらん夜の星をにハマっていた。渋すぎだろと、今なら当時の自分のクセの強さを受け入れられるが、当時の自分にとっては人と違うことに違和感を感じていたに違いない。
学校生活なんて、右向け右でみんなと同じであることで、その場に馴染むことができる。だから、自分基準よりも世の中の基準に合わせていくようになる。でも、世の中の基準に合わせたところで、自分の基準とのズレは変わらないので、ずっと生きづらさを抱えることになる。そもそも自分基準と世の中の価値観のズレに気付かぬままに、何となく世の中の基準に合わせていて、何とくよく分からないモヤモヤを感じている場合もあると思う。過去の自分がそうだった。最近やっと自分基準が見えてきたとようなところ。
これまで世の中の価値観に合わせて生きてきて、自分の価値観に合わせ生きる、というのは自分にとって新しいことなので、これまで抱えてきた生きづらさが、どのように変化していくのか自分でも分からない。このnoteを通して、言葉にできたらと思う。


5、カッコつけること

別の言い方をすれば「見栄」とも言える。どんな時に見栄を張っているのかと考えると、「他人に勝ちたい」と思った時だ。自分の方が充実しているとか、自分の方が上だと、相手に思わせるために見栄を張るのだと思う。ああ、結局は、他人との競争から始まる見栄の張り合いってことか。人間はどうも競争するのが好きで、常に相手と自分を常に比較してしまうんだよな。やめたいこと5つしか書いてないけど、なんかちょっと分かって気がするぞ。


6、乗り気じゃない飲み会に参加すること

これはけっこうあるあるなんじゃないかと思う。でも、自分の場合ちょっと特殊かもしれない。基本的にどの飲み会も参加したくないのだ。まず夜遅くまで飲んで食べて、というのは翌朝まで影響が出るから好きじゃない。それと、そもそも行くのが面倒くさい。行けば楽しいんだけど、行くまでがものすごく面倒くさくて、何かの拍子にこの予定がなくなればかなり気持ちが楽になるのにな、と思ったりする。相手を嫌な気持ちにさせず、自然に断る方法があるのなら是非とも教えていただきたい。そもそも行くか行かないかの時点で、行かない選択肢をしていれば、ここまでややこしい気持ちを引きづらなくて済むのにな、と思うものの、毎回行かない選択肢をすれば、周りとの繋がりがなくなってしまう寂しさや恐怖から、行く選択をしてしまうのだ。あいにく、飲み会を全て断るほどの勇気は持ち合わせていない。どうしたもんやら。



7、自分の人生をつまらないと思うこと

たまに、ふとした時に思うことがある。もしかして自分の人生ってつまらないんじゃないかと。大抵こういう時は、生理前か生理の時で、ホルモンバランスが乱れて、ネガティブ道中膝栗毛江を歩いている時だ。自分の人生がつまらないと思うなんて、寂しいこと言うなよ!って思うけど、平凡で毎日ほとんど同じことを繰り返して変わり映えのしない日々を過ごしていると、そんな風に思う瞬間があるのだ。この平凡で穏やかな日常こそ、自分自身に安心感を与えてくれている。十分な日々を送っているはずなのに、理想が高いのだろうか。世間にはびこる実体のわからない何かにそう思わされているのだろうか。つまらんと思うな!と思ったところで、簡単にそうできるものでもない。今の自分にできることは、そんな自分とうまく付きあっていくしかない、というわけだ。


8、満腹食べること

お腹いっぱい食べれば、お腹が苦しくなって心身ともに不快を感じることは理解していながらも、ついついやってしまうことがある。理想は、腹7〜8分目。このくらいが1番美味しく食べれるし、食後も程よく満たされ、次の食事までにもきちんと空腹状態になってくれる。食べ過ぎはいいことなんてない。お腹いっぱいになると動くのもダルくなるし、頭の働きも鈍くなって眠くなるし、次の食事までにお腹も空かないから、美味しく食べれない。そして、食べすぎは太る。こんなにもデメリットばかりなのに、食欲には抗えない。今日ぐらいいっか!と満腹食べて、後からの不快感に後悔。食べるか食べないかを迷ったら「食べない」を選択すること。腹7〜8分目の徹底数逃げ続けこと。以上!


9、雑にすること

ついつい雑になってしまうことがある。モノに対してもそうだし、自分自身の行動や振る舞いもそうだ。ドアをバタン!と閉めたり、車を急いで運転したり、モノを雑に置いたり。これは自分が音に敏感であればあるほど気づきやすくなる。なぜなら相手が発する音にも注意がいくからだ。ドアをバタン!と閉められると、「え?なんか怒ってるのかな?」と気になるし、シンプルに「音!うるさっ」ってなる。だから、自分も相手にそんな思いをさせてしまうのは良くないと思い、一応気をつけているつもりだ。それでも、ついつい大きな音が出てしまうことがある。それは決まって心が乱れている時。心の乱れは行動に表れやすい。逆に言えば、行動が雑になっている時は、心が乱れているということだから、わかりやすいと言えばわかりやすい。さらに逆を言えば、行動を丁寧にすることを心がければ、乱れていた心も整ってくる。と思っている。これは私の実体験から編み出した暮らしの整え方である。


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