見出し画像

暮らしを楽しむ考え方

1年間で、イベントってめちゃくちゃありますよね。


誕生日・クリスマス・お正月・母の日・父の日・敬老の日・記念日・バレンタインデー・ホワイトデー、、、。それ以外にも、春はお花見、夏は海、秋は紅葉、冬は鍋。みたいな感じで、季節によって楽しめるものもあります。


正直、今まではそういったイベントごとに全く興味がありませんでした。付き合って何ヶ月だねの1年記念日とかもそうだし、お正月の初詣も人が多いだけだから、と行かない派でした。べつに2022年の12月31日から2023年の1月1日に変わるだけで、9月18日から9月19日に変わるのと一緒じゃん、みたいな感じですごく冷めていたわけです。


でも、その考えが変わりつつあります。せっかくあるイベント事には乗っかった方が楽しいかもしれない、と思うようになりました。




そう思うようになったのは、1つは散歩の影響が大きいと思っています。毎日散歩をしていると、季節の変化を感じます。秋には金木犀の香りがしたり、冬は空気が澄み切っていて気持ちがいいし、という感じで。


そうやって全身で季節を感じていると、その季節で味わえるものを堪能したいと思うようになりました。



もう一つは、創る楽しさを知るようになったからだと思います。秋はさつまいもを買って、スイートポテトを作ったり、最近は鍋をする時は鍋のスープから自分で作ったりしています。作るのは手間がかかるけど、自分で作ったものってやっぱり美味しいんですよね。作っている時間も楽しいし、それが美味しかったらさらに楽しくなる。


そうやって何かを創ろうと思うのは、何かしらのきっかけがあった方が挑戦しやすいです。クリスマスだから、クリスマスっぽいご飯を作ってみようか、みたいに。



これまでは、イベント事に乗っかる人を見て「もの好きだな〜」と思っていました。ごめんなさい(笑)今は、せっかくイベントがあるなら、前のめりで乗っかった方が楽しい!ということに気づきました。


それは、毎日の平凡な暮らしにスパイスを与えてくれるからです。


考えてみてください。もし、イベントも何もない世の中だったとしたら、淡々と1日1日が過ぎていくだけになります。


イベントがあるから、1年に数回親戚と集まる機会だってあるし、友人と会う約束をするきっけになるし、父の日や母の日にはいつもの感謝を伝えるきっかけになる。平凡な日常の中で何か特別なことをしようとします。それが時に面倒に感じることもあるかもしれませんが、なかったらなかったで少し寂しい気もします。


イベント事には前のめり気味に乗っかる。きっと暮らしが今以上に楽しくなる気がします。2023年はそんな1年にしていこうと思います😁


最後まで読んでいただきありがとうございます!いつか書くを仕事にできたらいいなと思っています。応援いただけるとすごく嬉しいです✌️