不愉快だった日
昨日はものすごく不愉快な1日だった。
朝会社に出勤すると、お客さんからメッセージがきていた。
「連絡が遅すぎる」と。
(実際にはもっと強めの口調で)
クレームだった。そのメッセージで朝から気分は一気に下がる。どういうことかはだいたい察しがついた。
1週間ほど前に、そのお客さんから問い合わせの連絡が上司のところへあった。その後連絡するのを上司が忘れており、私も担当していたお客さんでもあったので、私と上司が見ることができるメッセージにお怒りの連絡が来たのだ。
連絡していなかったのか・・・🥲🥲🥲
私も問い合わせがあったことは上司から聞いていて、確認しておいて欲しいと言われていた。なので確認をして、この内容でお客さんに伝えてください、と上司に伝えていたのだ。
私のやるべきことはやった。この件に関しては、私は悪くないと思っていて、お客さんに連絡するのを忘れていた上司が悪いと思っている。
ただ、自分の反省点を挙げるなら、お客さんに連絡を入れたかどうかの確認を上司にしておけばよかったかなということ。上司はものすごく忙しいので、忙しすぎて忘れることはしょっちゅうある。それを知っているので、きちんと連絡をしているのか不安に思う部分はあった。
でも、自分の仕事はここまでだからと、それ以上は何もしなかった。他のお客さんだったら、念押しで確認をしていたかもしれない。でも、今回はそうしなかったのは、そのお客さんのことが私は嫌いだからである。笑
そのお客さんを担当している時からそうだった。打ち合わせ中の態度は悪いし、一緒に連れて来ている子供がごねると、そんな怒り方するか?ってほど子供に怒る(それも私や他のお客さんがいる前で)。そのせいで子供は愛情不足になっているように感じた(そう見えただけで実際のところどうかはわからないけど)。
とにかく感情の起伏が激しく、メッセージでやりとりしている時も、理不尽なことで怒られたこともあって、不愉快な気持ちになった。そういうことがあったので、もう関わりたくないと思っていたのに、連絡はきてしまう。そしてまた不愉快な気分になった。やっぱり嫌いだ。
お客さん側からすれば、「連絡が遅すぎる」という言い分は正しい。上司が連絡するのを忘れていたのだからこちら側が悪い。それでも私は、会社の社員の一員の前に、人間なので自分の気持ちを優先してしまう。
他のお客さんだったら、なんとかしてあげたいという気持ちになっただろうけど、今回のお客さんについては、「もう関わりたくない」という気持ちが先行する。
そのお客さんが困っていようが、これまでそういう行いをしてきたのだから、そういう目にあってもおかしくないだろうと思う。
仕事のプロとしては失格なんだろうけど。そのお客さんが嫌いだからと、自分の感情を優先して、徳のない行動をしている私もそのお客さんと同レベルなのかもしれないけど。
自分の日頃の行いは、まわりまわって自分に返ってくるのだということを身に染みた、そんな不愉快な1日であった。
そうすれば、感情に振り回されたり、やらされ感ではなく、自分のためにやりたくてやってる状態になる。結果的に、自分にとっても周りの人にとっても良い行動ができるのかもしれない。
最後まで読んでいただきありがとうございます!いつか書くを仕事にできたらいいなと思っています。応援いただけるとすごく嬉しいです✌️