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自分のスタイルがある人

近畿大学の卒業式では、毎年ゲストを呼んでスピーチがあるんですけど、そのゲストが今年はプロサッカー選手の本田圭佑選手だったみたいです。


過去には、キングコングの西野さんやホリエモン、安倍元首相とか・・・その時代の先を行く人で、どの人のスピーチも聴きたくなるような人で、近大の人選のセンス力が光っています。(誰目線やねんって感じですが、そこはご了承ください笑)


本田圭佑選手のスピーチは、近畿大学のYouTubeチャンネルから視聴できるので、興味がある方は見てみてください😁本田選手らしいスタイルで、言葉で、メッセージでした。




『本田選手らしいスタイル』

と書きましたが、自分のスタイルを持っている人はカッコいいなあと本田選手のスピーチを聞きながら感じました。


自分らしいスタイルとは、自分の芯や軸とも言えると思います。自分の軸がしっかりしていると、それが言葉にも乗っているのでしょうか、聞き手側にもものすごく伝わってきます。


スタイルは言葉だけではなく、行動・仕草・振る舞い・身につけているもの・思考など、その人の全てから滲み出るものだと思います。



良く言えば、自分の個性。
悪く言えば、自分のクセ。



本田選手もスピーチの中で仰られていましたが、大人になると、変なやつに思われたくないとか、人間関係を壊したくない恐怖から、夢を持たなくなると。


それって夢だけじゃなくて、個性や生き方にも言えるよなと思います。大人になると、「普通」「無難」「変に思われたくない」という気持ちから、周りからの目線や評価を気にする生き方をするようになると感じます。



私自身も、自分の個性やクセを表現することがあんまり好きじゃなくて、自分の好きなことも、自分はこれが好きだと言うことができない。周りから変わっていると思われるの嫌だから。


好きなことや自分がやりたいこと・やっていることは、自分のスタイルであり個性でもあります。それを最近は少し受け入れられるようになってきて、

自分のスタイルも悪くないかも、素敵かも

と思えるようになってきました。それは、ある考え方を取り入れたことが影響していると思っています。



その考え方とは、

いい悪いを判断しないこと。

そもそもいいも悪いもなくて、いいとか悪いという判断を勝手にしているだけ。




今まで、自分の好きなことや自分のスタイルは、他人からすると変わっていることであり、それは良くないものだと思い込んでいました。でも、それは自分の勝手な思い込みであり、妄想でしかなかったんですね。勝手な思い込みから、自分自身を否定し続けていた。


いい悪いという判断・思い込みを手放すと、心がするっと軽くなります。自己否定から一転、こんな自分も悪くないかも、むしろ自分のスタイルを持っている自分は素敵かも、と考えられるようになりました。


だから、最近は自己否定をすることが減って、自分のことを少し好きになれて、いい感じの自分で過ごせている気がします😁



自分の個性やクセを、自分でいい悪いと判断をする必要はなくて、自分自身がそれ(そうすること)が好きかどうか、心地いいかどうか、つまりどう感じるかが大事なんだと思います。



自分のスタイルを持っている人はカッコいい。

自分のスタイルは個性でありクセあり、それらは自分の軸にもなる。

自分の軸や芯がある人は魅力的だと、私は思います。



うーん、伝えられているかな。伝わってるかな。まだまだ自分の思考をうまく言葉にできていない。ただ、最近はそんなふうなことを考えています。この考え方をするようになって、なんかいい感じに気分よく過ごせています。しっくりくる言葉で文章で書けるように、何度も頭の中を言葉にしていきます😁

最後まで読んでいただきありがとうございます!いつか書くを仕事にできたらいいなと思っています。応援いただけるとすごく嬉しいです✌️