読みたくなる文章
文章を書く側になって、文章のおもしろさを知った。
会ったことがない人でも、文章から人となりや雰囲気がなんとなく伝わってくる。書き手の顔や表情がわからないからこそ、読み手が「こんな人なんだろうな」と想像しながら読む。これもまた文章のおもしろさ。
昨日、久しぶりに小川糸さんの「たそがれビール」というエッセイを読んだ。小川糸さんの日々の日記を本にしたもの。
小川糸さんの文章が好きだなぁと改めて思った。
その時に小川糸さんが見た情景や、感じた気持ちがすっと入ってくる。自然と惹き込まれていく。文章でこんなふうに伝えられるのって、やっぱりプロはすごいなと思う。
やさしくて、やわらかい。
小川糸さんの書く文章は、言葉で表現するならそんな感じがする。安らぎ、穏やか、平常心、癒し、そんな気持ちを与えてくれる。
人によって文章が違うのも、文章の面白いところだなと思う。
noteで、いしかわゆきさんという、フリーランスで書くことを仕事にされている方をフォローしている。
いしかわゆきさんの文章も好き。
この方の文章は、友達の話を聞いているような感覚になる。ありのままの自分を文章で表現するのがすごく上手。いい意味で距離が近くて、共感できて、いつも先が気になる。これまた自然と惹き込まれていく。
有料noteで更新している時もあるので、その時は途中までしか読むことができないけど、途中までであったとしても、読みたいと思うし、お金を払ってでも読みたくなる。
noteで有料記事や購入したり、メンバーシップに入ったことはないけど、いしかわゆきさんの文章が読めるなら、課金してもいいかなと思うほどに、彼女の文章は読みたくなる。
’’書く’’を仕事にしている人は、ちがう。この方々のレベルに達すると、きっと何について書いても、面白い文章になるんだろうなと思う。
「面白い文章、人を惹きつける文章ってなんだろうか」と考えた時に浮かんだのは、
「文章に感情が乗っているかどうか」
なんじゃないかと。自然体で。
この人の文章好きだなと思う人の文章は、みんな文章に感情が乗っかっている。きれいで整った文章よりも、書き手の感情が乗っている文章の方が面白く、惹き込まれる。
いかに、自分が感じたこと、思ったこと、自分らしさを、文章で表現できるか。
私もそんな文章が書けるようになりたいな😁
▽小川糸さんの「たそがれビール」▽
▽いしかわゆきさんのnote▽
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私が、暮らしに取り入れてよかったことを詰め合わせた1冊になっています。
途中まで試し読みもできるので、ぜひ読んでいただけると嬉しいです。その先が気になる方は、購入いただけるとめちゃくちゃ嬉しいです😁Kindle Unlimitedで読み放題対象です!
最後まで読んでいただきありがとうございます!いつか書くを仕事にできたらいいなと思っています。応援いただけるとすごく嬉しいです✌️