【受験生の夏!】夏の過ごし方で勝負は決まります!
予備校で講師&学習アドバイザーをしている冒険者です。冒険者ブログを運営しています。
大学受験や高校受験を迎えようとしている学生や、その保護者の方に向けて「受験生の夏!夏の過ごし方で勝負が決まる」という記事を書いていきます。
夏は受験の天王山、とよく言われますが、その理由と過ごし方、どのように勉強すればいいかを具体的に説明します。
冒険者ブログの記事(大学受験向け)をリンクしながら進めますので、ぜひブログの方も参考にしてください。
受験生 夏が勝負な理由
受験生にとって夏の過ごし方が受験の勝負の分かれ目になる理由を書いていきます。
それは・・・
自分自身の目標のための時間が一番確保するこをができるから!
これが理由です。知っている人も多いかと思いますが、詳しく解説します。
夏は自分自身の弱点を克服する
学校があるときは、どうしても学校の授業や宿題、部活動などに時間を取られて、本当に自分の目標としている大学や高校に向けた勉強をできている人は少ないです。
学校教育は画一された授業なので、決して自分個人に合わせた授業や対策ができているわけではありません。
学校で新しい単元を習うことは重要です。
しかし、目標としている大学入試や高校入試においては「必要な力や単元」はそれぞれで異なっています。
例えば、私立大学や私立高校を受験する場合、英数国を重要視する学校が多く、理科社会は受験科目に無い場合があります。
また、大学受験に関しては「2次試験対策、個別試験対策、共通テスト対策」と、対策が多岐にわたるため、学校の課題や内容がそれにマッチしていることは滅多にありません。
ですから、夏は自分の目標の受験科目の苦手や弱点を一気にやってしまうのにちょうど良い時間が取れるわけなんですね。
夏は目標とする大学や高校の過去問を解く
まず、夏の間にやってほしいのが目標校の過去問です。
過去問を解いて、目標校の出題傾向をつかんでおいてください。さらに、自分の現状の力でどのくらい太刀打ちできたかを感じ取ってください。
そうすることで「何を」「いつまでに」「どのように」というの具体的な対策の内容が見えてきます。
それを夏の十分時間がある中で、計画的に解いていくわけです。大学入試や高校入試で出題される傾向は、実はかなり偏りがあるのです。
それを夏の間に一度体感しておきましょう!
夏は勉強最優先で計画を立てる
夏に向けた計画を立てることは非常に重要です。
夏には多くの予備校や学校で模擬試験を受験します。その模試に向けて勉強したり、反省して次に生かすためには計画を立てましょう。
ここで計画を立てるときに重要なのが「自己分析」です。自分の弱点を知らなければ計画なんて立てても意味がありません。
現在地(自己分析)→ゴールまでの道のり(目標)→通るルート検索(計画)→走り出す(勉強)!
イメージはこんな感じでしょうか。
とにかく、自己分析を正確にして自分の現在地をしっかりと把握することから始めてください。
そこから目標までの距離(偏差値の差)を測り、5W2H(いつ、誰と、どこで、何を、どのように、どれくらい+なぜやるか)をしっかりと計画をたてましょう!
受験生 夏が勝負な理由と対策 まとめ
いかがでしたでしょうか?
noteはブログ記事を簡単に抜粋しているだけです。ブログ記事を読んでもらえたら、さらに計画の立て方と、自己分析の仕方、さらに大学受験であれば共通テストの傾向と対策方法が具体的にわかります。
予備校の知識を惜しみなく提供しているので、ぜひ参考にしてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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