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【大学受験】不安やストレスでメンタルが崩壊した時の対処法!
予備校で講師&学習アドバイザーをしている冒険者です。教育系ブロガーとして冒険者ブログを運営しています。
今回は大学受験で不安やストレスでメンタルが崩壊した時の対処法を書いていきます。
大学受験は精神が強くなければ第一志望に合格することは難しいです。模擬試験の判定や過去問を解いてみて、打ちのめされた経験は受験生であれば、少なからずあるはず。
そんな状態が続くと「もう無理だ」「志望校を下げよう」「勉強をやめたい」と自暴自棄になりやすいです。
そんなメンタルが崩壊した状態から抜け出す対処法を教えます!
今回もnoteは簡単に、詳細はブログで!という流れでいきます。
noteの方では「メンタル崩壊の対処法3つ」を書きますが、ブログでは「常に精神を安定させる方法3つ」も書いています。
より詳しく知りたい方は、ぜひブログ記事をご覧ください!
それでは、さっそくいってみましょう!
【大学受験】不安やストレスでメンタルが崩壊した時の対処法
では不安やストレスでメンタルが崩壊した時の対処法を書いていきます。
さっそくですが、その対処法3つをまとめます。
メンタルが崩壊した時の対処法
①誰かの期待に応えないこと
②未来の結果ばかりに目を向けない
③「自分は価値のある人間」と思う
この対処法は、うちの予備校で生徒が打ちのめされてうなだれている時に話していることです。
大抵はこの方法で立ち直ってくれます。1つ1つ解説しますので、ぜひ、励みにしてください。
誰かの期待に応えないこと
まずは、あなた自身に問いかけてください。
・あなたは誰かのために勉強しているのですか?
・あなたは誰かのために大学に行くのですか?
・本当にあなたを想っている人が、悪い点数を取って怒ったりしますか?
ここでは特に両親が「誰か」にあたる場合が多いですね。親は金銭的な負担をしてくれている場合が多く、あなた自身もそれをプレッシャーに感じている可能性があるんです。
ただし、その期待に応えようとするからメンタルがやられるのです。
大学合格や成績アップの基軸が他人になっているからメンタルが崩壊するのです。
自分一人のことだけしっかりと見つめ、周りのサポートには感謝をしてください。決して謝らないでください。
謝る行為は「期待に応えられなくて申し訳ない」という証拠だからです。
未来の結果ばかり気にしない
過去や現在に、悩みを膨らませたり後悔したりすることが、メンタルを崩壊させる原因です。
一番は大学受験に向けた未来のことに悩みを馳せてしまうのが、良くないです。
未来の結果は、今の行動からついてくるもの。
今できることに集中し、自分と見つめ合って最大の効果をもたらす勉強をしてください。
大事なのは「今、この瞬間!」ですよ。
「自分は価値のある人間」と思う
自己肯定感を高めると自信が湧いてきます。自己受容感が高まると心が安定します。
それには自分は価値のある人間だ、と本心で思わなければなりません。その考えを自分自身の中に確立させていくには、相当な時間がかかりますが、そう思い続けてください。
自分は価値がある、と自分自身が心の底から思えると、メンタルが崩壊することはなくなるでしょう。
メンタルが崩壊する原因は「あなたは点数が悪い、偏差値も低い、志望校への判定も悪い」だから「あなたは価値がない」と思ってしまうのです。
価値とは「存在そのもの」のことに見出されます。
ですから、自分の自身のことをキチンと褒めてあげて、さらに点数が悪くても価値がある存在と認めてあげることです。
あなたは素晴らしい人間なのです!あなたのおかげで、どれほどの人が幸せな気持ちになったか!
こんなことを自分に言い続けてください!
【大学受験】不安やストレスでメンタルが崩壊した時の対処法!まとめ
いかがでしたでしょうか?
メンタルが崩壊した時の対処法、ということで3つ方法を書きました。
大学受験はメンタルがいかに保てるか、強くなれるかで、けっこう勝敗が分かれます。メンタルが崩壊する原因は、実は自分自身が作っていることが多く、それゆえに自分自身で解決することができます。
もし、メンタルが崩壊している状態でこの記事に出会ってくれたら、少しはお役に立てるかもしれません。
ブログ記事の方では精神の安定方法も紹介していますので、崩壊から安定まで、しっかりと読みたい人は、ブログをご覧ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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