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【大学受験】奨学金制度をわかりやすく解説します!

予備校で講師&学習アドバイザーをしている冒険者です。冒険者ブログを運営しています。

冒険者ブログは「幼児教育~大学受験」や「大人の学び」といった人生偏差値を高めたい人向けに情報を発信しています。

今回は「大学受験」シリーズのことでも、奨学金制度について説明します。

大学受験は大金がかかります。特に、大学の授業料は高校生までとは比べ物にならないほどの授業料がかかるのです。

そこで、大学には行きたいけどお金がない!という人を救済する措置として作られた制度「奨学金制度」について詳しく説明します。

こういった内容は人には聞けないこともあるでしょうし、自分では調べきれないこともあります。

今回もnoteは簡単に、詳細はブログで!という流れで行きます。

予備校の知識を駆使して、なるべくわかりやすく解説しましたので、細かい部分まで知りたい人は、ぜひブログをご覧ください。

では、さっそくいってみましょう!

大学入学にかかる費用 国公立私大

ではまず大学の入学にかかる費用を簡単にまとめます。

国公立大学の初年度納付金
・年間で800,000円程度
私立大学(文系)
・年間で1,200,000円程度
私立大学(理系)
・年間で1,600,000円程度

これが、初年度にかかる大学入学時にかかる納付金、費用になります。

ちなみに、これには下宿代や交通費は含まれていません。つまり、一人暮らしをしたら、仕送りがかかります。さらに自宅生でも交通費がかかります。

大学ってお金がかかるんですよ!

大学受験 奨学金制度のタイプ

大学受験をするときに奨学金制度を申請することができますが、その奨学金制度のタイプにはいくつかあります。

奨学金のタイプを簡単にまとめておきます。

①試験出願前予約型
②スカラシップ制度
③4年間継続型
④医学系学生支援
⑤留学サポート
⑥その他

これが奨学金のタイプになります。色々と大学側も考えてくれていて、私立大学ばかりではなく、国公立大にも奨学金制度が広がっています。

より多くの子供たちに教育を受けられるように設けられている制度が奨学金ですので、決して学びを諦めないで下さい。

大学の奨学金を受け取れる人

ここでは、大学の奨学金を受け取れる人の条件についてまとめます。

本当にザックリと言うと・・・

・大学入試においての成績優秀者
・世帯所得が一定以下の子供

これが条件になっていることが本当に多いですね。ですから、一般入試で合格しても、成績が上位でなければ奨学金を受け取れませんし、世帯所得が一定水準を上回っていると難しい可能性もあるのです。

まずは、しっかりと勉強をして大学に余裕で合格することが何よりかと思います。

また、私立大学においては奨学金を受け取れる人が違いますので、各大学のHPで詳細は確認してください。

大学受験 奨学金制度のまとめ

いかがでしたでしょうか?

大学は大変お金がかかるもので、教育ローンを組む方もいらっしゃるかと思いますが、まずは奨学金制度を検討してみてはいかがでしょうか?

ブログの方では「大学生の生活費」についても解説していますので、ご興味がある人は読んで頂けると幸いです。

最後まで読んで頂きましてありがとうございました!

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