大学生3.0!セルフブランディングを習慣にする2つのメリット
どうも、電車の吊り革を用いた筋トレがマイブームのナガシマ(@jinnagashima)です。
今回は大学生であれば早めに知っておきたいセルフブランディンングのメリットに関して紹介します。
セルフブランディングとは?
セルフブランディングとは、企業や組織に頼らずにメディアを駆使して自力で自分をプロモーションする作業のことを言います。
最近ではSNSの発達により、自分の魅力や商品をより簡単に他者へと売り込むことが可能になりました。
すなわちルックスやプロダクト、サービスの質さえ良ければ無名であってもすぐにマネタイズできる時代になってきているということです。
学生のうちに自分なりの肩書きや特技を極めて、自力で手軽に価値の発信を行いましょう。
そうずれば好きなことで生きていくスタイルをより身近に感じられるはずです。
セルフブランディングを習慣にする2つのメリット
- セルフブランディングによる2つのメリット -
①信頼度に応じて収入が増加する
②精神的なゆとりを確保できる
自分をブランド化してファンを増やせるようになったら、あなたはすでにインフルエンサーとしての道を歩み始めています。
その後は世界中どこにいても、ブランド品を身につけていなくても生計を立てていけるようになるでしょう。
私たちが生きているのは、影響力をスマホ1つでお金に還元できる時代です。
ここではそんな世界で把握しておくべきセルフブランディングにおける3つのメリットを紹介します。
信頼度に応じて収入が増加する
SNSのフォロワー・Yotubeのチャンネル登録者数・ブログの購読者などは自分が社会に与えている影響力を表しています。
偽フォロワーや非アクティブユーザーなどの要素を加味すれば、何万という数値がそのまま全て信頼度につながるという訳ではありません。
しかし、やはりある程度まではファンの数はあなたの信頼度そのものであると言えるでしょう。
特に最近では、企業や個人が案件と題して商品やサービスをインフルエンサーに宣伝してもらうシステムが主流になりつつあります。
つまりあなたの信頼度に応じて広告収入が増加し、さらには活躍の機会も増えるというわけです。
精神的なゆとりを確保できる
高度なインフラが整っている日本では物理的な不便さを感じることはほとんどないでしょう。
衛生面に関してもここまで行き届いた国は他にありません。
しかし何不自由ない環境で生まれ育ってきた若年層には、精神的な圧迫という別種の生きづらさが存在するのです。
モノ・関係・責任を持ちすぎた現代において、ストレスフリーに生きることは個人の幸福度に直結します。
そこでセルフブランディングにより一旦影響力を確立してしまえば、稼ぎたいときにいくらでも稼ぐ事が可能なのです。
さらに一般的な生活に必要十分な資金源を築いておくことは心のゆとりにもつながるでしょう。
インフルエンサーになってしまえば、肉親や友人からも心配される事なく自由に生きられるというのも特筆すべき点かもしれません。
セルフブランディングの始め方とコツ
- セルフブランディングの始め方とコツ -
・情報発信能力を高める
・肩書きを3つ獲得する
・ロイヤルカスタマーを増やす
セルフブランディングが次世代を生き抜く重要なスキルであることはわかりました。
では実際にどうやってその力を養っていけば良いのでしょうか?
まずは自身の魅力をブランド化する際に必要なコツを把握しておきましょう。
その後はSNSのフォロワーを増やしたり、ブログを開設したりするなどして着々とブランディングを始めていけばOKです。
情報発信能力を高める
自己をブランド化するに当たって最も重要と言えるのが情報発信能力です。
あなたがいくら素敵な人だとしても、その良さを他者に味わってもらわなくては意味がありません。
もちろん対面を重ねて信頼を築き上げていくのもセルフブランディングにおいて欠かせない過程です。
しかし同時にSNSを駆使した発信により、日本中あるいは世界中の人々を相手に魅力を発信していく必要があります。
自分の魅力や特技を知ってくれる人の母数が多ければ多いほど、目まぐるしく変わるシチュエーションを楽しむ機会も増えていきます。
今はひと昔前とは違い、無名の実業家やアーティストが一瞬にして注目される時代です。
個性を磨く時間とは別に、SNSを更新するためのスキマ時間を意識的に設けることが重要です。
自分をプロデュースし始れば自然と自信が湧いてくるでしょう。
肩書きを3つ獲得する
AIやロボットが職業の大半を人間の代わりにこなしてくれる時代が刻々と近づいています。
単純作業が多い仕事の需要が減少し、個性的な事業やワークスタイルに対する価値はどんどん上昇していくでしょう。
そんな数年後の将来においてはもはや1つの肩書きではすぐにAIに台頭されてしまいます。
システムエンジニアなどの機械に携わる職業やグラフィックデザイナーなどの個性的な役職でさえも安心はできません。
ですがもし自分に2つ以上の肩書きがあれば、それらを掛け算していくことによって数万人に1人のような存在になることができます。
最近ではライフシフトやパラレルキャリアなどのより自由な人生観を象徴したキーワードが注目を集めています。
端的に言えば、「これからは誰でもマルチな活躍をする機会が可能になるだろう」と言うことでしょう。
人はいつの時代においても自分に成し得ないことに対してはいくらでもお金を払うものです。
肩書きを3つも掛け算してあげればあなたは数百万分に1人の稀有な人材になれます。
自分以外の誰にも出来ないようなことを見つけて磨き上げることが今の時代を生き抜くヒントかもしれません。
ロイヤルカスタマーを増やす
どんなにマイナーなことでも地道に続けていれば注目してくれる人は必ずいます。
なぜならばその世界が狭ければ狭いほど、同じ価値観を共有できたときに視聴者や読者は喜びを感じるからです。
そしてそのパイオニアを応援したくなった人々が徐々にファンとなっていきます。
そのファンこそがあなただけのロイヤルカスタマーです。
大衆が疑問に思っていることや心に抱えている事柄はメジャー化されていないお宝でもあります。
そうしたメジャーマイナーな事象をテーマに記事を書いたり動画を編集したりすれば、SNS上ですぐに拡散するでしょう。
そしてその時に誰でも情報発信ができるインスタやツイッターの他に、ブログやYoutubeを活用できるかどうかか鍵となります。
ブロガーやユーチューバーは比較的簡単に始められる上に、費用対効果の高い肩書きであることは間違いありません。
数年後にはもはや当たり前になるかもしれませんが、少なくとも2020年までは挑戦しがいのあるステータスと言えるでしょう。
以上が学生のうちに知って得する大まかなセルフブランディングの基礎知識になります。
長くなりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。
以下の記事では、学生がブログを始めるメリットについて解説しているので気になる方はぜひ読んでみてください。
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