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「ハイチュウ<そのまんま味>」パッケージデザインを手がけました

森永製菓様「ハイチュウ<そのまんま味>」のネーミング、パッケージデザインを弊社で手がけさせていただきました。3/18よりAmazon限定で発売されています。

また、今年の2月に英文をメインとしたロゴに変更になりました「ハイチュウ」のパッケージについても弊社で手がけさせていただいております。

<ハイチュウ>
2020年3月にパッケージデザインのリニューアルを手がけ、現在のポップなデザインとなりました。その後2021年、2022年、2023年のマイナーチェンジを経て、2024年2月に英文をメインとしたロゴに変更するリニューアルデザインに携わらせていただきました。基幹品である12粒のグレープ味とストロベリー味の2品に加えて、すッパイチュウ、うまイチュウ、ハイチュウアソートのデザインを担当しています。

弊社HPより


余談ですが、僕が現役時代、外国人のチームメイトからもハイチュウシリーズは大人気でした!他のソフトキャンディをいくらすすめてみても、ハイチュウがナンバーワンだと常に言っていましたね。ちなみにこの話は森永製菓様との打合せの際にも伝えさせていただきました。きっと彼らも今回の英文メインのリニューアルに喜んでくれていることでしょう!

発売前から話題に

さて、話を戻しますと、この「ハイチュウ<そのまんま味>」は発売前からX(旧Twitter)やインターネットを中心に話題となっていました。
 
「どんな味なんだろう」
「そのまんま味ってなにww」
「味が想像できない、気になりすぎる」
「味がない…ってこと!?」
「無味だとしたらヤバそう」
「果たして美味しいんだろうか」
「とりあえず注文した」
 
などなど。
賛否両論の意見が飛び交い、味の予想についても大いに盛り上がっていました。これらの反応は素直に嬉しかったです。なぜならこれこそが僕たちが狙ったことだったからです。

話題性を狙ったネーミング

今回の商品の特長を、森永製菓様のHPから引用します。

■「ハイチュウ<そのまんま味>」商品特長
・「ハイチュウ」の食感が特別であることを実感いただけるように、食感を楽しむことのみに特化。
・香りや色味を極力なくし、シンプルな味わいに仕上げています。
・品質に合わせてパッケージもシンプルなデザインです。

上記の商品特長をもとに社内でネーミングを考えていました。

さらにいうと「基幹品のような定番のラインナップではなく、話題性を狙った期間限定のチャレンジングな商品」といった今回の商品の位置づけも意識しながら、印象に残るようなネーミングについてあれやこれやと頭を悩ませていたのを覚えています。
 
普通過ぎても印象に残らない、かといって面白さ先行で商品特長を捉えていないものも良くない。そのバランスを探りながらいくつか提案させていただき、最終的に僕が考えた「ハイチュウ<そのまんま味>」を採用していただきました。

そのまんま味って、どんな味!?

パッケージデザインについても、白を基調としたシンプルなものに仕上げました。「かむほど幸せ食感」というハイチュウシリーズの特徴でもある言葉を軸に、HI-CHEWロゴの楕円にも使われているグラデーションを用いて、ハイチュウの柔らかい食感を表現しています。
 
結果的に発売前から話題になり、発売後も食べた人が思い思いの感想を述べてくれたり、たくさんのニュースサイトにも取り上げられたりと、予想以上に盛り上がってくれて本当によかったです。
 
僕が発売日に注文した時は問題なく買えたのですが、発売して1週間後にもう1度注文しようとしたら「一時的に在庫切れ状態」になっていたので、売れ行きも好調のようで嬉しい限りです。
 
さて、ここまで読んでどんな味か気になった方は、是非実際に食べて確認してみてください!
 
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