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すきなことする

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日記

日も落ちて薄暗い部屋の静けさ。 自分って一体どれなんだろう、そんな疑問は小学生の頃からあって、どんどん分裂しすぎてしまったせいか、小さくなって見分けもつかない。全てが自分なのだとしたら一体何人いるのだろうか。みんなも沢山持ってるのだろうか。 涼しくもない、暑くもない、ただ水分量の多いこの時期には悩みの花が咲いてその重さで項垂れる、主張的な雨が顔にぶつかり、豪雨の最中、雨音だけの空間。 周囲の話し声が遠のく、この現実からの飛躍。 気になる、拒絶と無関心のちらつく表情、これは幻

    • slowly

      原因不明のだるさと息苦しさに襲われている コロナでもインフルでもないから 学校へテストを受けに向かう道 体に力が入らないから早く歩けない かたつむりになったみたいに 早く歩くと息が切れる 一体なんなんだ 体に不調が現れると ずっとこのままなんじゃないかと憂鬱になる あたりまえが嬉しいことを知る 悩みの種をふうっと吹き飛ばされてしまったとき こんなことで悩んでるのかと馬鹿にされたみたいで だけどよく考えてみたら 砂漠に住む人の辛さは熱帯に住む人に分からない

      • メモ

        光に満ちた朝にバスの窓から 2匹の蝶の戯れを眺める 雑踏の中 私はひとり立っていた 生まれる場所ここじゃなかった 土の匂い 風に揺れる木 木の葉をふむ ふつうという言葉を願われて いやなことは雲の流れを見るように そんな術を身につけてしまった僕ら 夜が許してくれる その胸の中には一体どのぐらいの孤独が

        • 恋は初夏の夜風みたいですきだ。 懐かしくて、心地よくて。 そして新しい世界を教えてくれる。

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          排他的かもしれないけど、私は私が好きな人たちが幸せになることを心から願ってる

          排他的かもしれないけど、私は私が好きな人たちが幸せになることを心から願ってる

          ◼️

          毎月毎月同じだからもう慣れたけど これは悪性の腫瘍 全てのことに対して怒りが湧いて 心の中ではずっと死んでくれと自分が罵る 頭の中がうるさい だから大きい音で音楽をかけないといけない それが終わると気が抜けて 夢の中にいるような心地になって 存在が希薄になって 大切な記憶も曖昧で ああ 今も私は私を傷つけ続けている 遠い昔のことで もう原因はよく分からない ただ箱の中で通り過ぎるのを待つしかない 頭を支えることさえも 早く元気になってよとか なんか自分のいちぶとなってしまって

          夢をみるめんだこ

          夢をみるめんだこ

          矯正

          最近、認知の歪みを上手く治すことができている。 例えば、私はかわいくない、スタイルもよくない、何の魅力もないとか容姿に対してのネガティブな感情がわいてくるとき。 頭の中では、ある曲の歌詞が流れてくる。 そこで思い出す。他人に私のことを評価する資格は無いし、何か思ったって、寝たら忘れてるはず。結局、私の価値を決めているのは私自身だと。 そして、人間に死という共通する結末が待っていることを思うと、トゲトゲした気持ちは無くなる。 最近は人の目があまり気にならなくなってきた。 着た

          「君のクイズ」、一日で読み終わった。 何かをきっかけに記憶が思い出されるときの、頭の中の様子の描き方が面白かった。謎解き要素も楽しいけど、それよりも主人公がクイズにかける思いや、過去の話に気づいたら惹き込まれてた。

          「君のクイズ」、一日で読み終わった。 何かをきっかけに記憶が思い出されるときの、頭の中の様子の描き方が面白かった。謎解き要素も楽しいけど、それよりも主人公がクイズにかける思いや、過去の話に気づいたら惹き込まれてた。

          💫

          豪雨のときに建物に対して感じる守られてる感じ 君に対して、自分に対してぷくぷくと湧いては消える不安は きっと昨日漫画を読んでいて寝不足になっている脳の疲れのせいだと思う 完璧な美しさを求めて でも掴めなくて 比べる必要なんてない もってるものを少しでも輝かせるために 今日も女の子はがんばるの 悲しい記憶もあと数ヶ月、数年もすれば 大きな雨音を聞くと 思い出してしまう罪悪感 今でも私の影であり光だ 無機質で透き通る水晶のような 0時を過ぎたあとの静かな時間のような でも前

          5月

          久しぶりのnote。 現実世界から帰ってきた。 毎日が新しいことばかりだ。 まず人生の岐路に立っている。 だけど私の中でもう答えは出てる。 あとはその背中をポンっと押してもらえれば決まる。 仲良くしてた人に宗教勧誘された。 私には信じているものが沢山あるから大丈夫。 誰も悪くはないのに少し悲しい気持ちになった。 好きな人に告白された。 ふわふわ飛んでいきそうな気持ちだ。 新しいアルバイトは難しすぎて 注意されたり、迷惑かけてばっかり。 でも不思議と逃げるもんかと頑張っている。

          たくさんの変化 今夜は星だって掴めそうだ

          たくさんの変化 今夜は星だって掴めそうだ

          日記

          楽しい時間の後の気の抜けた時間はやっぱり慣れない 崖の1歩手前に立ってその向こうに見える青空を凝視する私は、つい下を向いて吸い込まれるようにふらつきながらバランスを保っていた 遠くを見るのだ ピントの合わない街の風景を 口から出た言葉はそれは今じゃないよ みんな同じようにしてるけど 頑張ってる 忘れない 光を忘れない 抱きしめて疾走 なんだかこの世界に全然適応できない 境界線を引きたがる 型にあてはめる 一貫性を好む 矛盾を嫌う 私は多面的で一つ一つを分解したら分かるはず

          もやっとしたときに、その言葉自体を見るのではなく、言葉が放たれた理由、裏に何があるのかを見ることで、分かろうとできるかな。

          もやっとしたときに、その言葉自体を見るのではなく、言葉が放たれた理由、裏に何があるのかを見ることで、分かろうとできるかな。

          わたしは

          私を評価するほどあなたは偉いのか 可愛いも不細工も賢いも頭が悪いも 一体何を知っている? これまでたくさんの努力をした 歯列矯正にストレートパーマ、脱毛、メイク、ダイエット、ファッション 上はどこまでも 霞んで見えないほど 似合うとか似合わない こうなるべきなんて 私のかわいい、好き、楽しい、面白い、気になる 声を聞いて欲しい そして 私にしかない哲学、思想、価値観、知識 守って磨いて輝かせて こちらを見てる目は きっと幻想だ

          わたしは

          チョコレートは愛

          チョコレートを食べるとき 幸せが埋まった 幼い1人の少女が見える 記憶の中 すぐ口の中で溶けて 刹那的幸福 人と違うからおかしいって思ったとき きっとあなたの素敵な個性がそこにある どんな人間も不安と孤独と無力感を恐れるなら 寂しくない気がする 見返りを求めるなら手伝ってもらわなくて平気 期待なら勝手に 怒ってても関係がない 自己同一性が原因であるなら 自分をひとつの個として認めよう 境界線を引っぱって 溶け合うのは愛するとき 本当の愛や優しさは世界に存在した

          チョコレートは愛