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ピェンロー鍋を作ってみたら、バルミューダの尊厳を破壊していた話

昨日久しぶりに自分しか家にいないことが分かったので、適当クッキングしようと思って冷蔵庫を開くと、冷凍の豚が少し、それと白菜とかが鎮座していたのでTwitterで見てたピェンロー鍋をしてみた。

今回はね!珍しく過程を撮ってたんですよ。偉くね?

まずは材料

・しいたけ(乾燥):適当
・しいたけを戻した汁(出汁)
・白菜:適当
・その他野菜:適当
・豚肉:適当。なんなら豚じゃなくてもよさそう
・春雨:食べたいだけ
・塩胡椒:適当
・ごま:欲しかったらどうぞ
・唐辛子粉:いっぱい。
・酢:欲しいだけ

作り方
※相変わらず飲酒クッキングなのでうろ覚え&適当です。許して。

1.しいたけを水に入れて戻します。写真は昆布とか出汁パックとか入ってますが、元々濃い目の重ね出汁で豚とかきのこを炊いてかけそばにしようと思っていた名残りです。

2.野菜を刻む。今回は白菜を4,5枚にした。それと春菊をちょっとと、冷凍してたもやし適当に入れてみた。

適当でいいんですよ、適当で。
野菜ね。適当でいいんです。適当で。

3.出汁を鍋に入れて、濃いなら水を足す。

4.煮立ってきたら豚を上に重ねるように置いて煮る。

5.煮立ってきたら唐辛子粉をどば入れ。これがないと始まらない。辛いのが苦手なら最初から作らないでいいです。それくらいの気持ちで入れます。あと味見ながら塩胡椒適当に足してください。

6.ふつふつしたら春雨を適当。どうせ美味いし食べ続けることになるので気持ち多めでいいかも。規定時間煮込んでください。

7.食べる。熱々をはふはふしながらいく。それでOK。何も問題ない。唐辛子マシマシの豚で春雨とか白菜をくるりと巻いて頬張る。最強ですよ、最強。

8.スープを飲む。辛かったら酢を足すとまろやかになって美味い。あと入れでも美味い。
これご飯とかぶっ込んでも美味いやつですね。

こんな感じで気づけば野菜をもりもり食べて体からは汗がどばどば流れ出る爆汗鍋が錬成されていました。

これ美味いわ。それもローカロリーでまぁまぁ低コスト。

本来のピェンロー的には鶏肉を入れるらしいけど、豚でこんなに美味かったってことは鶏肉だとアホほど食べられる美味さですね。やべぇわ。

あまりに美味かったので買ってしばらく置いていた米焼酎を飲み、この前もらった日本酒を気づけば空けていた。

1つ発見したことがあるんです。

電気ケトルに小さめの酒瓶を入れると、絶妙な熱さの熱燗ができてしまうことに。

スタイリッシュなデザインで有名なバルミューダのケトルの尊厳を破壊してやりました。

細い注ぎ口はコーヒーを美味しく淹れることができるらしいけど、そんなもの必要としちゃいなかった。

ミラクルフィットする酒瓶を温めて熱燗をするためにお前がいるんだよ。バルミューダ?贅沢な名前だねぇ!今日からお前は酒燗器だよ!酒婆婆も言ってます。

同人誌とかならバルミューダちゃんはおいおい泣いています。

そんなご機嫌な夜を過ごし、そこからレポートを書いて、久しぶりに爆睡らしい安眠を貪れた今朝。

さっきまで家庭教師のバイトに行き、今は帰りの電車。

とりあえずまた明日。帰ったらレポート書いて寝る。

ではまた。

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