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外に『言葉』として発される
表出の言葉だけが言葉の発達ではありません。

☆ 声を出して笑う
☆ 音や声に振り向く
☆ 「いないないばあ」を予想して笑う
☆ 「○○どこ?」で指させる
☆ 「ちょうだい」「とって」というと渡す
☆ お気に入りの歌や絵本がある

などができれば、言語の準備はできています。

『言語でのやりとり』にこだわらずに、
『ノンバーバルな身振りなどのコミュニケーション』
を一杯とると良いですね。

それから、

体の基本を育てること。
首がしっかりすわっていること。
運動の基本を育てること。

ここが出来ると、表出言語は育っていくでしょう。

お話しができるようになってからも

 身振り、表情、状況の理解などの
『ノンバーバル・コミュニケーション』は、
コミニュケーションの中で、
純粋な言語よりも、遙かに比重が高いと言われて言います。

この
『ノンバーバル・コミュニケーション』の課題は
言葉の上手なお子さんほど 見落とされることが多いので、
より注意深く観察し、育てていきたい事柄ですね。


『ノンバーバル・コミュニケーション』 を育てるために

言葉だけに頼らない遊び

☆ いないいないばぁ
☆ 指さしクイズ
☆ かくれんぼ
☆ 鬼ごっこ
☆ ごっこ遊び
☆ ボール投げ
☆ ジェスチャーゲーム
などで、

『相手の動きや表情を読む』
『動きや表情で応える』

というやりとりの練習をしながら
楽しく遊ぶと良いですね。

コミュニケーションは、言葉よりも体が基本に有り
そして、より重要な部分でもあります。

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