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空間がよく分からない。
平衡感覚がとても悪い。
と、いう子どもは、赤ちゃんの運動パターンのうち
『前後の不随意運動』が残存していることが良くあります。

この運動パターンは、
頭が上を向くと体が伸展する、
頭が下を向くと体が屈曲する。
と、いう動きが出るのです。

これが不随意運動として残り続けると、
頭を前後に動かす度に体全体が勝手に前後に動いてしまうので、
前後のバランスを取る事ができません。

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