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『シュタイナーの十二感覚』から見た『自閉症スペクトラム』 1


​​自閉症スペクトラムと診断される子ども達の問題は、
一般的な発達論では、理解しにくい部分が多く、
その結果、『どのように対応して良いか分からない』
と、言われてしまうことがよくあります。

長年にわたって、多くの論説や方法論を学びつつ実践する中で、
『自閉症スペクトラム』と言われる子どもの課題の意味を最も明確に示し、改善への道のヒントをくれたのが、
シュタイナーの十二感覚論の捉え方でした。

シュタイナーの十二感覚論、治癒教育論によって、目の前にいる子どもに起こっている事の意味が見えてくることによって、行うべきことがより明確に見えてきました。​​

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