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【癇癪の強すぎる子】は

体の発達に比べて
頭や神経系が優位すぎるのかもしれません

お話しが苦手でも
頭の中は非常に発達していることもよくあります

頭に比べると
体が幼いことに気付けば
体を育てていくと良いですね

頭と身体のバランスが取れると
その中間にある感情が安定してくるのです


【癇癪の強すぎる子】は

☑ 頭が良すぎる
☑ 体が思い通りに動かない部分がある
☑ 偏食、食事が遅いなど食事の問題
☑ 便秘や下痢など消化吸収の問題
☑ 寝付きが悪い、寝起きが悪いなど睡眠の問題
☑ 平衡感覚の幼さ
☑ 手の作業の幼さ

などの課題があるのかも知れません
その課題から解決していくのも良いですね

【癇癪の強すぎる子】は

前後の不随意運動が残っていることが多く
後ろ側(背中)の感覚に
弱さが残っているかも知れません

そのようなお子さんが
暴れてしまった時

正面に立たずに
何も言わずに即座に後ろに回って
距離を保ちながら
優しく動きを止めると良いでしょう

【癇癪の強すぎる子】は
大人の対応の仕方とは関係なく
自分自身の中で

【自分の行動を厳しく評価する頭】

【思い通りには動けない体】
を攻撃していることがよくあるのです

そのために
周りの大人がどれほど理想的な対応をしても
褒めて自己肯定感を高めようとしても

自分の行動に苛立つ思いは消えることがありません。

周りの大人の対応では解決に至ら無いとき

子どもの中にある苦しさ
頭と体のアンバランスさに注目すると
癇癪の問題は解決していくでしょう


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