ながぬー

52歳で30年勤めた大手電機メーカーを早期退職。 現在は個人向けのビジネス構築セミナー…

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52歳で30年勤めた大手電機メーカーを早期退職。 現在は個人向けのビジネス構築セミナーやコンサル、アパート経営などをやりつつ、毎日の晩酌を欠かさずに、のんびりと自由な感じで生きています。 このnoteでは、会社をやめた後の湘南での日常生活や仕事についてお伝えしていきます。

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私が52歳で30年勤めた会社を辞めた理由

人生100年時代私が人生100年時代という言葉を最初に目にしたのは、『LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略」リンダ・グラットン、アンドリュースコット著だったと思います。 随分と話題となって、日本でも20万部以上の大ベストセラーになり、ビジネス書大賞なども受賞してました。   日本でも、安倍首相を議長とする「人生100年時代構想会議」が発足され、長寿に対応する経済社会システム改革などの、議論が進められました。   LIFE SHIFTでは、人間の寿命が伸びることで、こ

    • 【宮古島】 初ダイビング+ライセンス取得

      今年になって急に「ダイビングをやりたい」というか、 「やっておかなくては!」と思うようになった。 きっかけは、経済コラムニストの大江英樹さんが、今年の1月1日に亡くなられたこと。 大江さんは「90歳までに使い切る お金の賢い減らし方」という本を昨年出版された。 ご自身も90歳に向けたライフプランをお持ちだったと思うが、71歳の若さで逝ってしまった。 大江さんの訃報で、以前日経新聞に書かれていた記事を思い出した。 記事は奥様との沖縄旅行で人生で初めてのシュノーケリングに挑戦し

      • 【西表島】陸の孤島「船浮集落」&内離島シーカヤック

        前回、やまねこマラソンとその前日に参加した、ピナイサーラの滝ツアーのことを書きました。 今回はマラソン翌日に行った船浮集落と、その次の日のシーカヤックツアーのお話。 マラソンの翌日は疲れもあるし、特に予定は決めずにゆっくりとしようと思っていた。 そうしたら、相部屋になったランナーさんから船浮集落に行ってみることをおすすめされた。 船浮は、西表島の地続きではあるが道路がつながってない。 そのため、船でしか行くことができない集落。 陸の孤島と言われている。 人口は50人足らずで

        • 【西表島】ピナイサーラの滝 カヌー&トレッキングツアー初体験

          2月にやまねこマラソンを走りに西表島に行ってきたが、もう一つのお楽しみは西表島の大自然を満喫できるネイチャーツアー。 やまねこマラソンの話を前回書いたので、今回はそのネイチャーツアーの話です。 友人から、マングローブ林の川をカヌーやサップで漕いで山の上の滝まで行くツアーなどの話はよく聞いていて、いつかは行ってみたいと思っていた。 その他にも、シーカヤックやシュノーケリング、ダイビング、釣り、キャニオニング、ケイビング、トレッキングなど自然のアクティビティはたくさんあるので、

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          【西表島】竹富町やまねこマラソンが楽しすぎた

          1月の石垣島マラソンに引き続き、2月に西表島のやまねこマラソンを走ってきた。 やまねこマラソンはフルはなくて、23kmと10kmの大会。 ちょっと中途半端な距離だけど、西表島はいつか行きたいと思っていた島なので走ることにした。 やまねこマラソンを走るついでに、亜熱帯ジャングルやマングローブ林のカヌーツアーやシーカヤックツアーに行くのも大きな楽しみ。 まずは、羽田から那覇経由で石垣島空港へ。 今回は天気が良くて窓際の席からの眺めが良かった。 石垣空港からバスでフェリー乗り場

          【西表島】竹富町やまねこマラソンが楽しすぎた

          一年ぶりのフルマラソンは日本最南端の石垣島マラソンへ!

          2009年に初マラソンを走ってから、コロナ期を除いて毎年1回はフルマラソンを走ってきたが、2023年は一度も大会に出なかった。 最後に走ったのは2022年12月の那覇マラソン。 この数年はタイム気にせずにのんびりと走ってて、完走に5時間位かかってしまうようになった。 さらに最近はあまり走っておらず、このままだと本当にフルマラソン引退になってしまいそうなので、1年ぶり以上で大会エントリー。 マラソンだけだと辛いので、観光も楽しめそうな石垣島マラソンを走ることにした。 那覇マ

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          鎌倉山のブックカフェ「惣 common」さんで春のあおぞらほんの市

          4月22日、鎌倉山のブックカフェ「惣 common」さんのイベント、「春のあおぞらほんの市」に参加してきた。 あおぞらほんの市はこれで3回目の開催。自分もメンバーの一人となっている市民団体「西鎌倉コネクト」が共催しているイベントで、惣commonの駐車場とウッドデッキで本や小物などを売買したり、物々交換できる。 我々、西鎌倉コネクトは前回同様メンバーが持ち寄った本とビールを販売した。 この日は結構肌寒く、ビールの売上が今ひとつだったが多くは自分達で消費する。 ビール片手にブ

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          楽読&サウナ会【かるまる・テルマー湯西麻布編】

          月に2回の楽読&サウナ会。 4月のサウナは、関東最大級のサウナ施設池袋のかるまると、オープンしてまだ1週間経っていないテルマー湯西麻布へ! 本当は楽読スクールがメインのはずなんだけど、サウナとビールがメインになりつつあるな。まあ楽しいのでそれも良し。 楽読スクールは、1月から初めて今回で13レッスン目。 だいたい、20回程度レッスンを受けると速読といって良い速さで読めるようになるそう。 まだ、速読ができているとは実感できていないが、目に入ってきた単語からイメージを思い浮か

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          ニジマス釣って燻製にしたら最高過ぎた

          以前、ホームブリュー仲間の友人がニジマスの燻製を持ってきてくれたことがあり、それがあまりに美味かったので、また食べたいなーと思っていた。 ただ、近所のスーパーや魚屋さんでは売ってないし、その友人は自分でニジマスを釣って燻製にしたと言っていたので、なかなか手に入れるのは難しそうな感じ。 今回、その友人がニジマス釣りに行くというので、一緒に連れて行ってもらうことにした。感謝。 私は、船釣り、磯釣りは以前にハマっていたことがあるのだが、渓流釣りは初めて。竿も持っていないので、その

          ニジマス釣って燻製にしたら最高過ぎた

          日本酒発祥の地「出雲の国」 ぶらっと酒旅

          期限切れをむかえるマイルもあるしどこか行こうと思い立ち、出雲大社の御朱印を御朱印帳に追加すべく島根方面へ行くことにした。 羽田を9時15分の便で出発し、米子空港経由でビールを飲みつつ特急やくも、一畑電車というローカル線を乗り継いで出雲大社を目指す。 レンタカー移動の方が便利なんだけど、途中で酒を飲みたいがために移動は公共交通機関だけ。 出雲大社に着いたのは14時過ぎ。出雲大社に参拝した後、御朱印をゲット。 早速、参道前のイズモブルーイングでIPAを頂く! この旅の目的を

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          楽読 ✗ サウナ ✗ ビール

          最近、「楽読」のトレーニングをはじめました。 「楽読」とは、楽しく楽に速読が習得できる目と脳のトレーニングなんですが、本が早く読めるだけでなく、視力が上がったり、集中力が増したり、文章を書くなどのアウトプットも早くなるという効果があるのだそうです。 「楽読」を知ったのは、サウナ仲間の「まこっちゃん」を通じてでした。 一緒にサウナに行ったときに、まこっちゃんとその友人達が「ハコネエコビレッジ」をやっているとの話を聞き、そのビレッジのイベントに誘われて、参加しました。 「ハ

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          ワーケーションってどうよ?

          今日は、先日、政府が普及に取り組むと発表のあった「ワーケーション」について。 先日、菅官房長官が「Go Toキャンペーン」とともに、観光や働き方の新たな形として休暇を楽しみながらテレワークで働く「ワーケーション」の普及に取り組むと発表されてました。 「ワーケーション」というワード、私はあんまり馴染みなかったんですが、ご存知でしたか? 単純に「ワーク」と「バケーション」を組み合わせた造語だそうです。 リゾートなどの環境のよい場所で、休暇を兼ねてリモートワークを行う労働形

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          会社を辞めてから痛感した必要スキル

          会社を辞めてからほぼほぼ24時間を自分の思うように使えるようになって、決められた時間に出勤するとか、長い会議に出なければいけないということはなくなって、時間に関するストレスが全くない働き方ができるようになりました。 でも、そうなって気がついたのは、なかなか休みことができないことです。 24時間を自分がコントロールできる会社に行っていた時には、土日は休み、正月とゴールデンウィーク、夏休みには長期休暇があって仕事をする日と休みの日の区別がしっかりとあって、メリハリがついていま

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          在宅勤務中の起業準備でまずやるべきこと

          こんにちは。ながぬーです。 今週から県外移動制限が解除になりましたね。 世の中、だんだん平常運転になってきているんでしょうか。 それでも、週に何日かは在宅勤務という企業も多いようですね。 これはパンデミック対策ということだけではなくて、生産性のアップや、働き方改革といった面からも、今後ずっとそのような勤務形態をとっていく企業も増えていくのだと思います。 原則、毎日テレワークという企業も増えてくるようです。 テレワーク、在宅勤務の働き心地はいかがでしょうか? 在宅勤務

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          会社の給料以外の収入源を作るには

          どこを目指すかを決める日本の企業も終身雇用を守れなくなり、サラリーマンもいざという時のため、また、定年退職後の豊かな老後のためにも、会社の給料以外の収入源を持っておくことが重要になっています。 サラリーマンをやりながら、給料とは別の収入源を得る。 手っ取り早いのは、会社以外の時間を使ってアルバイトですが、よほど時給の良いアルバイトでない限りは、会社以外にもう一つ、時間の切り売りの仕事をやることは時間的にも、体力的にも難しいです。 それをするんだったら、会社の残業をたくさん

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