一年ぶりのフルマラソンは日本最南端の石垣島マラソンへ！
2009年に初マラソンを走ってから、コロナ期を除いて毎年１回はフルマラソンを走ってきたが、2023年は一度も大会に出なかった。
最後に走ったのは2022年12月の那覇マラソン。
この数年はタイム気にせずにのんびりと走ってて、完走に５時間位かかってしまうようになった。
さらに最近はあまり走っておらず、このままだと本当にフルマラソン引退になってしまいそうなので、1年ぶり以上で大会エントリー。
マラソンだけだと辛いので、観光も楽しめそうな石垣島マラソンを走ることにした。
那覇マラソンはこれまで４回走ったが、石垣島マラソンは初めて。というか石垣島自体が初。
いつも行く仲間は他のガチな大会目前なので、今回はとりあえず一人でエントリーした。
後から、ランニング仲間のfukusukeさんも走ることを知り、現地で合流することに。
マラソンの前日に羽田から石垣島に移動。
マラソン会場の石垣市中央運動公園陸上競技場の体育館で受付を済ませたら、宿へチェックイン。
今回は一人なので、ちゅらククル石垣島というゲストハウスへチェックイン。
荷物を置いたらfukusukeさんと合流して、夕食へ。
ユーグレナ通りから少し歩いたところにある、「てっぺん」という居酒屋さんへ入る。
マラソン前日なので予約なしだと無理かと思ったが、なんとか入れた。
てっぺんは、石垣島の海鮮や石垣牛が手軽に食べられるなかなか良い店だった。石垣牛炙り握りも頂いた。
翌日のフルマラソンは８時スタートなので５時起き。
ビール２杯と泡盛３杯で我慢して、宿に戻る。
翌朝は6時のフェリー乗り場発のバスで会場入り。
天気は曇り時々雨で、暑いというよりはかえって寒いくらいの気候。
走るにはちょうどいい。
8時ちょうどに、陸上競技場をスタート。
那覇マラソンと違い、参加人数がすくないのでスタート地点から走りやすい。
完走することが優先なので、前半は6分30秒より速くならないように注意しながらゆっくりと走る。
アップダウンが結構多かったり、突然大雨が降ってきたりもしたが、初めてのコースで周りの景色を見ながら楽しく走れた。
30km以降はだいぶ脚が痛くなってきたが、6分30秒のペースのままなんとか走り切ることができて、4時間36分でゴール。
久しぶりにしては楽しく走ることができた。
走った後は、fukusukeさんが昨年の石垣島マラソンで知り合った石垣在住の高野さんと合流して、乾杯。
お二人とも自分よりだいぶ早くゴールして、飲んでいた。
夜は高野さん予約のお店で打ち上げ！
石垣島の魚と石垣牛、泡盛を堪能した。
走った後の打ち上げは最高ですな！
マラソンの翌日は、fukusukeさんと共に波照間島に渡るサイクリングツアーを予約していたが、あいにくの時化で船が欠航になってしまった。
冬場は、波照間島や西表島の上原航路は欠航が多いのだ。
急遽、予定を変更してレンタカーで石垣島内を一回りすることに。
「バンナ公園」、「石垣やいま村」、「川平湾」、「伊原間サビチ鍾乳洞」、「平久保埼」などもらったフリーペーパーを見ながら適当に回る。
石垣やいま村では、八重山の古い家並みを見ることができる。1日に数回ある「家あしび」では八重山民謡の演奏と踊りも。
一升瓶の泡盛を頭に乗せて踊るおばーは、年季が違う。
リスザルの森では、めっちゃリスザルが寄ってくる。
次は川平湾へ。曇り天気だったが、グラスボートから見た珊瑚礁は一見の価値あり。
もう少し暖かくなったら、シュノーケリングが楽しそう。
その後、「伊原間サビチ鍾乳洞」へ。
ここは、さまざまな形の石筍と石柱があって見応えあり。入場料1,200円だけのことはある。
浜崎あゆみのPVで使われたという、パワースポットの岩もあったが干潮の時じゃないと渡れない。
自分たちは半ズボンだったので、渡ったが波が強くびしょびしょ。
竹富島の水牛
石垣島をレンタカーで一回りしたら、竹富島行きの船がまだあったので、弾丸で竹富島へ。
島内をランニング観光して、最終便で帰ってくる。滞在時間1時間50分。
あまりに弾丸でろくに観光できなかったので、翌日一人で再訪した。
最後は、安くてうまいという焼肉屋「石垣オリオン」で最後の打ち上げ。
石垣牛も食べて二人で１万6千円。安い！
最後の打ち上げが終わった後、宿に戻るとゲストの皆さんがゆんたくしてたので自分も混ぜてもらう。
ゲストハウスはいろんな人に知り合えるのが楽しいい。とても安いし。
今回の旅の主目的は石垣島マラソンだったけど、初めての石垣島でいろいろ楽しめた。
離島はゲストハウスや民宿に泊まれば一人旅でも楽しめそう。
さらば、石垣島。また来月！
ことしは、沖縄の離島にハマることにしよう。
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