【西表島】ピナイサーラの滝 カヌー&トレッキングツアー初体験
2月にやまねこマラソンを走りに西表島に行ってきたが、もう一つのお楽しみは西表島の大自然を満喫できるネイチャーツアー。
やまねこマラソンの話を前回書いたので、今回はそのネイチャーツアーの話です。
友人から、マングローブ林の川をカヌーやサップで漕いで山の上の滝まで行くツアーなどの話はよく聞いていて、いつかは行ってみたいと思っていた。
その他にも、シーカヤックやシュノーケリング、ダイビング、釣り、キャニオニング、ケイビング、トレッキングなど自然のアクティビティはたくさんあるので、今回どれをするか迷ってしまう。
2月だとシュノーケリングや体験ダイビングはまだ寒く、お休みのところがほとんど。
いくつか調べて、宿泊する民宿マリウドの人気No1ツアーの「ピナイサーラの滝 カヌー&トレッキング1日ツアー」を予約。
もう一つ、西表島にハマっている友人のおすすめガイドさんの、お任せシーカヤックツアーにする。
今回の旅のスケジュールはこんな感じ。
1日目:羽田〜石垣島〜西表島 移動
2日目:ピナイサーラの滝 カヌー&トレッキング1日ツアー
3日目:竹富島やまねこマラソン
4日目:西表島船浮集落観光
5日目:お任せシーカヤックツアー 西表島〜石垣島移動
6日目:石垣島〜羽田移動
ピナイサーラの滝 カヌー&トレッキング
まず、西表到着翌日は、ピナイサーラの滝 カヌー&トレッキング1日ツアーに参加。
泊まっている宿マリウドのツアーなので、そのまま宿から出発。
横浜から来ているご夫婦と自分の3名で参加。
マリウドのガイドさわさんの案内で、ピナイサーラの滝を目指す。
まずは、カヌーの置いてある場所近くまで車で移動。
そこからカヌーに乗る。
自分はカヌーは初めてで最初は戸惑ったが、少し漕いだら慣れてくる。
同行のご夫妻は、空気を入れるタイプのカヌーを持っているそうで、慣れているよう。
カヌーは直進性は悪いけど、安定しているのでひっくり返ることはほとんどない。
ゆっくりのんびりと漕ぐ分には疲れないので、子供でも楽しめる。
この川もハイシーズンだと多くのカヌーが行き交うそうだが、今回はほとんど出会わず、静かなマングローブ林を満喫した。
ピナイサーラの滝が近づくとカヌーは川に渓流して、そこからはトレッキングで滝を目指す。
ガイドさんから、いろんな植物や生き物の話を聞きながら楽しいトレッキング。
やっぱり、ジャングルの木はでかい!上の写真の板のようなものは板根といってこの木の根っこなんだそう。
ガイドさんは何を聞いても答えてくれる。すごい知識量!
この日は長時間雨の影響で水量が多く川を渡れないので、滝の上に行くのは諦めて滝壺へ。
通常は滝上まで登って、そこでランチするそう。
西表最大の滝、ピナイサーラ。この日は水量が多く迫力すごい。
滝の飛沫でびしょびしょ。
滝を堪能したら、カヌーで元の場所に戻り、午前中はここまで。
一旦宿に戻り、ガイドさん特製の八重山そばを頂く。
この八重山そばがうまい!
沖縄そばよりも豚骨の出汁がきいていて自分はこちらが好み。
具材もお店やガイドさんによっていろいろみたい。
通常のコースは午後は滝上に行くんだけど、この日は行けなかったので、午後は鍾乳洞ツアーへ。
最初はジャングルの中を進み、鍾乳洞へ。
入り口は狭く何がいるかわからない感じ。こうもりとかいることもあるそう。
最初に見つけた人はよくこんなところに入ろうと思ったな。
中は真っ暗で、ライトがないと全く見えない。
途中天井が低く、完全に水の中に体を沈めないと抜けられない箇所もあり、クレイジージャーニーの世界を満喫できた。
鍾乳洞を楽しんだら、宿に帰ったらすぐにシャワーを浴びる。
夕飯までまだ間があるので、宿のゲストの皆さんと一緒にビール。
程良い疲れと充実感で、至福のひととき。
今回、あいにくの雨だったが、そのおかげでより冒険感があるツアーを体験できたと思う。
ガイドさんがたくさん写真を撮ってくれていて、そのデータを最後に送ってくれるので、それも嬉しい。
ツアーの様子はガイドさんがブログに書いてくれてました。(こちらの方が詳しい)
竹富島やまねこマラソン
さて、3日目は今回の旅の目的である、竹富島やまねこマラソンに参加。
上原小学校から白浜港往復、23kmのコースを気持ちよく走ることができた。
同じ宿になった方達と一緒に飲んで踊った「ふれあいパーティー」も楽しかった!
やまねこマラソンの詳細は、こちらに書きましたので、よろしければ。
ちょっと長くなったので、この記事はここまで。
船浮集落とシーカヤックは次のまた次の記事に書くことにします。
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