#54 結婚するべき?しないべき?
今週もお疲れ様です。
ながなっつです。
30代に近くなると、親から言われること。
それが「そろそろ結婚しないの?」という言葉です。
私も例外ではなく、何回も親から言われたことがあります。
でも、本当に結婚はすべきなのでしょうか?
今回は「結婚はするべきか」について、一緒に考えてみましょう。
少し重い内容になるので、苦手な方はスルーしていただいて大丈夫です。
「とーしつとーく文字版」はラジオトークのチャンネル「とーしつとーく」がベースです。
統合失調症を抱える私・ながなっつの経験を元に、内向的で考えすぎてしまうあなたの悩みを共有。
一緒に解決策を探っていきましょう。
あなたの不安がふわっと軽くなるきっかけになりますように。
○結論:どちらでもいい
結論としては、結婚はしてもしなくても、どちらでもいいんです。
結婚したい人は結婚をすればいいし、結婚したくないという人は無理にしなくてもいい。
私はこう考えています。
日本の現状を考えれば、結婚して子どもを産むことが責務のように感じますが、当の本人が結婚を望んでいないのなら、結婚しても子どもを産んでも、本人や家族が幸せになるとは限りません。
それに現在は多種多様な価値観があるため「結婚」という枠に自分を当てはめなくてもいいんです。
ただ「絶対にこの人と結婚したい」という前向きな動機があるなら、結婚するのをおすすめします。
たとえ周囲に反対されたとしても「この人となら幸せになれる」と感じるなら、結婚した方が自分のためになるからです。
もし結婚するか迷っていたら、一度「私は結婚して幸せになれるのか?」と自分に問いかけてみましょう。
○結婚しなくても幸せになれる
先ほども触れましたが、現在は多種多様な結婚観があります。
異性同士の結婚だけでなく、同性同士の結婚や、結婚はせず「パートナー」として暮らしている、というケースもあるからです。
ただ「どうしても他人と暮らすのが苦手」という方もいますよね。
私もそうです。
そう感じる方は、無理に結婚をしなくても大丈夫。
1人で暮らしていることに幸せを感じているなら、あなたにとっては「結婚をしない方が幸せ」ということになるからです。
親から「結婚しなさい」という強い圧力があったとしても、どうしても結婚に幸せを見出せないなら、「私は結婚しない方が幸せになれる」と、思い切って宣言してみましょう。
自分の中に「幸せ」の軸があるなら、きっと親も理解してくれるはずです。
「結婚しなくても幸せになれる」と感じるその気持ちを、ぜひ大切にしてください。
ただ、生きていく中で「この人!」と感じる相手が見つかったら、その人と幸せになる道を自分で探してみましょう。
自分で納得したなら、単なる「結婚」でなくても幸せになれますよ。
○まとめ:自分がより幸せになれる方を選ぼう!
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
親の圧力に屈した形で結婚した、という方も多いと思います。
その場合は、一度、今の生活の形を見直してみましょう。
自分や周りがより幸せになれる方法を見つけられれば、きっと今よりも幸せな生活が送れます。
ぜひ「幸せ」に重点を置いて、結婚する・しないを決めましょう。
それじゃあ、今年の更新は今回で最後です。
次回は1月14日にお会いしましょう!
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