晴れの日も雨の日も#218 ツナガルって?
つながる、という言葉を日常的によく目にする。
昔は「つながる」といえば、たとえば「電話がつながる」というようなモノ、コトに使っていた言葉だった気がする。人と人については、「知っている」とか「仲良し」とか「しょっちゅう会っている」というような言い方が本来なのだろう。
人が誰かと意思疎通を図ったり、交誼を結ぶには、大昔は直接会うか手紙しかなかった。やがて電話が発明され、電子メールなる便利なものまで世に出てきた。さらには電話は個々人持ちのスマホにとってかわり、最近ではもっと進んで