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ながいコーチの「晴れの日も雨の日も」

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私の投稿録です
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2023年11月の記事一覧

晴れの日も雨の日も#224 【創作会話】カラオケ

「カラオケなんか来たの、  めっちゃ久しぶりやわ」 「よっしゃー、歌うぞー!」 「ほんなら…

晴れの日も雨の日も#223 親父の気持ち

拙noteの隅っこに娘#4が結婚することを書いた。これを読んだ知人から「娘を嫁に出す父親の気持…

晴れの日も雨の日も#222 こびと考

もともとコーチングの広告塔として始めたnoteだが、2年あまりもやっているとそれなりのnote付…

晴れの日も雨の日も#221 こわいひと

こわい人はキライだ。近寄りたくない。 たとえば、すぐ怒る人。 DVだとか虐待なんてのはもちろ…

晴れの日も雨の日も#220 【創作SSタケおじシリーズvol.7】結婚する娘へ

タケシくんとおじいちゃんが縁側で会話している。 なあなあ、おじいちゃん。ボクが生まれる時…

晴れの日も雨の日も#219 【おでん屋シリーズvol.12】やさしさ

久々のおでん屋シリーズ第12弾。お相手はいつものみんみん(以下「み」)とじんじん(「じ」)…

晴れの日も雨の日も#218 ツナガルって?

つながる、という言葉を日常的によく目にする。 昔は「つながる」といえば、たとえば「電話がつながる」というようなモノ、コトに使っていた言葉だった気がする。人と人については、「知っている」とか「仲良し」とか「しょっちゅう会っている」というような言い方が本来なのだろう。 人が誰かと意思疎通を図ったり、交誼を結ぶには、大昔は直接会うか手紙しかなかった。やがて電話が発明され、電子メールなる便利なものまで世に出てきた。さらには電話は個々人持ちのスマホにとってかわり、最近ではもっと進んで

晴れの日も雨の日も#217 【創作SSタケおじシリーズvol.6】タラレバ物語

タケシくんは太極拳の他にミニバスケットボールチームにも入っている。なかなか忙しいのだ。 …

晴れの日も雨の日も#216 先憂後楽と言うけれど

先憂後楽という言葉がある。 私は長い間この言葉の意味を勘違いしていた。 正しくは、中国北…