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【ダイエット】ダイエットの基礎知識①

前回につづき、
ダイエットの知識に関して、
お伝えいたします。

今回は、ダイエットの基礎知識です。

基礎知識をつけてから、
ダイエットを始めた方が効果的です。

是非ご覧ください。


■基礎代謝とは

最低限のエネルギーのこと
(体温調整・臓器、筋肉を動かす)

1日のエネルギーの約70%を占めます。

よく言う、
『基礎代謝を高めましょう!』というように

基礎代謝を高めると、
・太りにくくなる
・リバウンドしにくくなる
・免疫力の向上

など、
ダイエットには非常に良いメリットがあります。


■基礎代謝を高める方法

①筋肉量のUP 
筋肉活動は基礎代謝の中でも、
20%を占める重要部分。
筋肉で身体を支えたり、
体温調節などしてくれています。

特に大きい筋肉の部分から、
鍛えた方が効果が大きい
です。
太もも:スクワット
お腹:腹筋 など

多少女性の方が筋肉をつけても、
ムキムキにはならないので、
安心して筋トレしてください。

②食事
・あたたかいものを食べて、内臓の動きUP。
あたたかいものを食べると、
血行がよくなり代謝が上がります。
・ビタミンE(土の中もものニンジン・カボチャなど)などを摂取
・筋肉の元となるものを食べる(脂肪燃焼UP)
・代謝をサポートするもの(ビタミンB群。特にビタミンB1)


■GI値

グリセミック指数

血糖値の上がり具合をみる指数

簡単にいうと、
どの食べ物が糖質が高いかみる指数

カロリーも大切ですが、
GI値(糖質)を気にした方が効果的です。

GI値:高いーーーーーーーーーーーーGI値:低い
麺類:中華麺 うどん パスタ そば
とり:とりもも むね肉 レバー ささみ
いも:さつまいも じゃがいも 長いも 里いも


■血糖値

糖質と摂取 = 血糖値上がる

糖質をとると膵臓から、
血糖値を下げるためインスリンを分泌。

インスリンは糖を脂肪に変え、
身体にため込む働きがある。

血糖値がゆるやかに上がるなら問題ないが、
糖質の過剰摂取などは、
急激に血糖値が上がるため、
インスリンが過剰に分泌され脂肪をため込んでしまう。

■BMI

BMIとは、肥満度を表す指数です。

日本の標準値 22

体重㎏ ÷ 身長m ÷ 身長m

例 体重60㎏ ÷ 身長1.7 ÷ 身長1.7 
= 20.7


BMIの指数
やせ       ~ 18.5
標準  18.5 ~ 24.9
肥満1 25   ~ 29.9
肥満2 30   ~ 34.9
肥満3 35   ~ 39.9
肥満4 40   ~ 


■標準体重

BMI22 × (身長m × 身長m)


22 × (1.55 × 1.55)= 
身長155cmの標準体重は52.8kg


■美容体重 (うつくしい体)

BMI20 × (身長m × 身長m)


20 × (1.55 × 1.55)= 
身長155cmの美容体重は48.0kg


■体脂肪率

体脂肪量kg × 体重kg × 100

体脂肪率の指標
女性
やせ     ~ 19.9%
適正  20 ~ 24.9%
軽肥満 25 ~ 29.9%
肥満  30 ~

男性
やせ     ~ 14.9%
適正  15 ~ 19.9%
軽肥満 20 ~ 24.9%
肥満  25 ~


■皮下脂肪

全身の皮の下に蓄えられる脂肪
特に女性に多い。痩せにくい。


■内臓脂肪

お腹の内臓周辺に蓄えられる脂肪
特に男性に多い。まだ痩せやすい。


■運動

・有酸素運動
呼吸をしながらする運動
ジョギング、ウォーキング、水泳など

効果:糖質と体脂肪の燃焼

・無酸素運動
息をとめるような、瞬発的な運動
筋トレなど

効果:筋肉をつける。基礎代謝を上げる。太りにくくなる。


■やってはいけない事

・夜型
・睡眠不足
・ストレス
エネルギーの消費を下げる。


以上簡単に説明いたしました。

次項でも引き続きお伝えいたします。


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