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映画レビュー:23年3月の7本
・Sin Clock
(2023年/日本/牧賢治監督)
Jin Doggこわい。窪塚はずっとかっこいい。般若どれ?
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・エンパイア・オブ・ライト
(2022年/イギリス・アメリカ/サム・メンデス監督)
品のある作品。一生映画館で映画が観たい!と思わせてくれる。ブラックの役者が見るからに知的で配役の妙。「助けようとして問題を悪化させるな。見てみぬフリをするな」は深い。エンドロール見て、音楽がトレント・レズナーだった事に驚き、COVID-19対応というスタッフがいた事に敬服。星が降りてくるまで踊れ!踊り続けろ!
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・BLUE GIANT
(2023年/日本/立川譲監督)
コミック映画化が決まって即、観ると決めていた作品。原作は楽器を武器にしたドラゴンボールなので大好き。「新しいも古いも、どーでもいいべ。いいものはいい」「やらされてるんじゃない。俺が、やってるんだ」「凹まされてんじゃねぇよ。逆に凸れや」などオラオラな名言が主人公達から出ます。ヨーロッパ編、続編希望ですー
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・タネは誰のもの
(2020年/日本/原村政樹監督)
自主上映会で鑑賞。この種子法・種苗法の問題をちゃんと作品として発表して下さる方がいるのは、助かる。ドキュメンタリーの役割ってそういう市民の監視の目的なところにあるから。作り手の意識はひしと感じる。しかし見せ方がのんべんだらりとしていて、なかなか広く一般に訴求力に欠けるだろうなぁというのが想像に難くなくて残念。。
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・書かれた顔 4Kレストア版
(1995年/日本・スイス/ダニエル・シュミット監督)
鬼籍に入られた偉人たちの姿を拝める貴重すぎる作品。画面が美しい。インタビューの映像にどう背景を取り込むか?また作品の中で入れ子構造的にもう1つのフィクションの物語を挿入するアイデアなどなど、計算され尽くされていてとても勉強になります。
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・シン・仮面ライダー
(2023年/日本/庵野秀明監督)
駄作
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・ザ・ローリング・ストーンズ ロックンロール・サーカス
(1968-1996-2019年/イギリス/マイケル・リンゼイ=ホッグ監督)
タジ・マハールが抜群に良い。
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<了>
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