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スパイスチキンカレーNo.8 大葉の香りを保ちたい

今回は大葉をいれてみた
大葉の風味を生かすために、スパイスはうるさくならないように
さっぱりをイメージして選んだ。

◍材料◍
・鶏もも肉 500g(一口大)
→塩とレモン汁少々でマリネしておく
・玉ねぎ 200g(スライス)
・トマト 1ヶ(小角)
・大葉 6枚(太めの千切り)
・油 ・塩 ・ナンプラー
◩ホールスパイス
・ウラドダール 小1/2
・マスタードシード 小1
・クミン 小1/2
・赤唐辛子 2本
◪パウダースパイス
・ターメリック 小1/2
・コリアンダー 小2
◍作り方◍
①鍋に油をしき、ウラドと赤唐を入れ着火
②色づいてきたら、マスタードとクミンをいれパチパチしてきたら玉ねぎin
③濃いめに色づくまで炒め、トマトを加えて水分を飛ばすようにさらに炒める
④塩とパウダースパイスをいれよく炒める
⑤鶏肉をいれ、白くなるまで炒め、水200ccを加えて沸かす
⑥10分弱コトコト煮る
⑦ナンプラーを加えて、塩味を調整
⑧大葉を加えて完成

完成後、1日たってから食べたので、大葉の香りも色も少しとびました。
ですが、あたためている時に、ほのかに大葉の香り。
食べる時の最初の一口に、大葉の良い香り。
だんだん、大葉の香りは感じなくなるが、とてもバランスの取れたカレーになった。
食べる直前に大葉を加えたものも食べてみたい。大葉の香りが強くて、それはそれで、また違った印象になりそうだ。

レモン×大葉×ナンプラーもよい組み合わせである。

Ⓠ大葉の香りって、とんじゃうの?
・大葉の香り成分は裏側に多く存在している
・香りは水に溶けないが、揮発性がある。
➡切った直後から香りはどんどん飛んでいく

香りを保つためには、
➡➡・食べる直前に切る
  ・裏を内側に丸めて切ったほうが、香り成分が守られる
  ・切ってオイルに浸すことで、揮発を防ぎ、オイルに香り成分が移る

てことは!!
大葉の裏を内側に丸めて切って、オイルに浸しておき、
仕上げにその大葉オイルを入れたら、もっと、大葉の香りがするカレーができるのでは!!!

良い事、知りました。後日、大葉香り保つ実験カレー試作。



  

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