見出し画像

スパイスチキンカレーNo.6 とシナモンとカシアについて

初の挑戦
アボカドを投入

香菜の代わりにイタリアンパセリを入れてみた

◍材料◍
・鶏もも肉 400g(一口大。レモン汁と塩少々でマリネ)
・アボカド 1ヶ(小さめに角切り)
・玉ねぎ 1ヶ(スライス)
・にんにく 1かけ&生姜 同量(みじん)
・トマト 2ヶ(小角)
・イタリアンパセリ 1/2パック(ざく切り)
・油 ・塩
◩ホールスパイス
・カルダモン 4ヶ
・シナモン 3g
◪パウダースパイス
・ターメリック 小1/3
・カイエンペッパー 小1/2
・コリアンダー 大1
◍作り方◍
①鍋に油をしき、ホールスパイスをいれ着火
②カルダモンが膨らんできたら玉ねぎとにんにく生姜をin
③茶色く色ずくまで炒めたらトマトin
④トマトの水分が飛んで来たら塩をパウダースパイスをいれ、よく炒める
⑤アボカドと鶏肉を入れ、お肉が白くなるまで炒め、水を300cc加える
⑥沸騰したら蓋をして5分弱火で加熱
⑦蓋を外して中火で5分加熱(沸騰状態維持)
⑧イタリアンパセリをいれ、塩味と水分量(さらに過熱)を調整して完成

アボカドが熟していなく、硬かったためか、全く崩れずに綺麗に顕在。
食べると、アボカドの味が際立って、存在感が強かった。
なので、若干アボカド臭が気になってしまった。

ホールスパイスはよく使われる組み合わせの
「カルダモン×クローブ×シナモン」からクローブを引いたところ、
少し柔らかいソースに仕上がった印象。

シナモンは、甘い香りを放ちつつも、ピシっと味をしめてくれるお姉ちゃんのような存在で、頼りがいがある。

シナモンと言っていますが、
使用しているものの正式名称は
「カシア」
(カシアの葉はベイリーフ)

よくドリンクに添えられる、皮がくるくる丸まって棒状になったものがシナモン。木の一番外側の上等な樹皮から作られていて、香り高い。
一方カシアは、シナモンと比較すると風味はやや繊細さに欠け、少し渋みがある。

シナモンは優しい面倒見のいいお姉ちゃん。
カシアは優しい活発な姉貴。

カレーにはカシア、お菓子にはシナモンが合うと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?