パリ滞在記！COUCOU PARIS part４-7、為替レートが悪いと両替場所もトーゼン気になるもの。市中の銀行でなく、レートが良いといわれる両替商メルソンに出かけてみた。

＊画像はメルソン近くの広場、チビライダーが我がモノ顔でツーリングちゅう〜

2008年から2017年までの９年間で７回渡仏し、パリのアパートを借りて暮らした日々をまとめて「COUCOU PARIS」という題名の電子本を出版しました。
part1　2008年はこちら＝　https://www.amazon.co.jp/dp/B09XTWQN9R
part2　2010年はこちら＝　 https://www.amazon.co.jp/dp/B0BXG2BDKHP　Part3　2011年はこちら＝ 　https://www.amazon.co.jp/dp/B0CW6LJXYD

part4　２年後、６月のパリは気候変動の嵐に巻き込まれていた。なんと初日から土砂降りの洗礼に遭ったのだ。そもそもパリジャンたちは傘を持たず傘をささない人たちだったのに。しかも雨が降り始めたら、いずこからか傘売りが街中に出現！

なお「COUCOU クークー」というのは鳥のカッコウの鳴き声。子どもを呼ぶ際にもよく使う呼びかけです。「やあ！」とか「こんにちは！」という意味あり。パリのあちこちの街角で聞こえてくる COUCOUの響きを、2013年の25日間の滞在から拾っていきます。part4は滞在の初日から下記マガジンで読めます。

COUCOU PARIS part４｜nabetsuma/電子本クリエーター｜note

滞在14日目

下のサークルは「QUARTIER D'ALIGRE/アリーグル広場かいわい」
上のサークルは訪問したパティスリー

この日はメトロLedru-Rollinちかくのアリーグル市場に出かけることに。その前に日本の雑誌で取り上げられていたオープンしたばかりのパティスリーをのぞいた。

ここは2013年当時の新しいパティスリー「La Pâtisserie Cyril Lignac」
現在はパリ市内に５店舗あるらしい・・増えたな・・

ここで買ったのが「Flan/フラン」と呼ばれるフランス菓子。タルト皮の中にプリン生地もどきを流し込んで焼いた家庭菓子だ。フランスではとてもポピュラーな菓子で、まずは高級製菓店では売られていない。

シェフの母上のレシピだとか。子ども時代の思い出と共にあるお菓子。

上面の焦げと中身のプリン生地の間に不思議なオレンジ色の物体が・・
そこそこ美味しいが、すごく美味しいわけでもない。
つまり・・なんか京都の”水無月”に似ているという感想。

滞在15日目

＃＃この先は有料ページになります。「Xでリポスト」により無償で読めます！　一般的なフランス人の住居の内部、中高一貫校の官舎の様子、素晴らしい昼食コースの紹介。「洗濯機の掃除」「フランスのパン粉」についてもレポ。とっても楽しく美味しい記事が満載なのでぜひ読んでみてくだされ。SNSプロモーション機能（リポストして購入。実際には０円）についての方法はリンク先でどうぞ＝