手紙を読んでいるような感覚の絵本 <ちいさなあなたへ>
「ちいさなあなたへ」という絵本をご存じですか?
絵本なのですが、まるで手紙を読んでいるように感じます。
このような文章を書く著者のアリスン・マギーさんはきっと温かいひだまりのような人かなぁと想像しています。
<感想>
ページをめくるごとに自分自身に重ねると、こみ上げてくるものがあります。
お母さんが思い出を語る中で娘への愛情をやさしく、せつなく、感謝の気持ちを綴る内容は読み終えた後にふっと力が抜けて、自分のお母さんの顔を思い浮かべることでしょう。
母と娘の関係でつまずいている人にそっと差し出したいと思いました。😊
書き続ける楽しみを感じています、その想いが伝われば嬉しいです~