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宇宙の本源!「無」であって「有」。「有」と「無」とを超越したもの…

またまた「中国古典名言辞典」より。
只今、「近思録」のところ。

無極むきょくにして太極たいきょく

宇宙の本源は、一面から考えれば無であり、一面から考えれば有である。あるいはまた有と無とを超越したものである。(周濂渓しゅうれんけいの言葉)

儒教では「太極、両儀りょうぎを生ず」といい、宇宙の本体は太極であり、それから両儀、すなわち陰と陽とが生じる。陰陽は男女であるから、それから万物が生じると考える。要するに宇宙の本体は太極であり、有であるとする。
一方、老子は「道は一を生じ、一は二を生ず」といっている。この場合の一は儒教の太極であり、二は儒教の陰陽である。しかし老子は、その前に道を考え、その道が一を生じるという。論理の定式からして、その道は一であってはならない。つまり有であってはならないから、老子は道は無であるという。すなわち宇宙の本体、宇宙の最初は無であると説く。
宋の周茂叔しゅうもしゅくは上記の二つの説を調和して、宇宙の本体は無であって有である、有と無とを超越したものであるとした。
周濂渓(周茂叔)

有るようで無い、無いようで有る感じ?
「空」的な?
う~ん。

有と無とを超越したもの。
宇宙の本源。
死んだらここらに帰りそう。

どーじゃろ。
なんか空間の一部になったような夢体験。
あれがそうだったりして。

ぐにゃぐにゃの。

ちょっと違うか。思ったよーなのがないな。

★\(^^)/☆

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