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小さいこと、大きいこと。小物には大きいことは理解できないか??
またまた「中国古典名言辞典」より。
只今、「墨子」のところ。
小を知って大を知らず。
いま世の士君子たちは、政治を行ううえにおいても、身を処するうえにおいても、事の大小軽重を知らない。小さいことは知っているが、大きいことは知らない。
これは身をあやまり、国をあやまる本だ。
小物を知って、大物を知らず。
世の俗物は、小さなものは知っていても、大きなものを知らない。一匹の犬を盗めば不仁という。そのくせ、一国を盗んで、これを義という。
そういえば昔、
吉川英治の三国志の中に、「大義と小義」の言葉が出てきて、
それが印象強く残ってるのを思い出した。
その時は特に、
「大義と小義」という考えが
自分の中でとても新鮮だったなーと。
やはり、「事の大小軽重」というのはあるのかな。
まあ、あるっちゃあるよーな、
ないっちゃないよーな。
どうあがいても、
みんな死んで墓の中。(映画「バリー・リンドン」風)
だし。
でも生きてるうちは、
「事の大小軽重」を知ったうえで行動!
ができればいいけどね。
これがまた意外と難しい。
やはり小物には、
大物は理解しにくいか。
「燕雀安くんぞ鴻鵠の志を知らんや」
★\(^^)/☆
Jah よ! へるぷみ~ (T人T) ナムナム アーメン タスケテ・・ ☆彡(-人- ) 星に願いを・・・ らぶみーてんだー ♡♡♡ <3