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【参謀】中期的な課題把握とそれに向けた進捗管理に抜けがあれば補い、チーム全体の成長をコントロールする【中間管理職がなすべきことの6つうちの1つ】

以前、このような記事を書きました↓

そして短期的な観点についても書きました。
「短期的な売上進捗の管理と危険信号の察知と行動」という記事です。↓

今回は、「中期的な課題把握と、それに向けた進捗管理に抜けがあれば補い、チーム全体の成長をコントロールする」です。

目の前にとらわれて、大事なことが抜けることがあるのがチーム。それが良いとか悪いとかではなく、それが現場というものの宿命。

中間管理職は短期と中期の見通しをつけてきちんとあわせることにも注意を向けている必要があります。

短期的な良い結果が中期的に良い結果をもたらすとは限りません。
良い結果の一方で、
・部下が疲弊し、徐々にチーム全体が崩れつつあるかもしれません。
・本当に売りたい商品が売れていないかもしれません。
・売りやすい商品ばかり売り、仕込みに時間がかかる商品の販売開拓がおろそかになっているかもしれません。

しかし個々の目標を抱える現場の部下に責任はありません。上記のような兆候を読み取り
・注意喚起を行い
・部下の業務遂行状況をカバーし
・短期的成長と中期的成長を成し遂げ
・チーム全体の「着実な」成長を促す
これが中間管理職の果たすべき役割だと考えます。

私も日々実践しています。一見順調に見えてもその裏側に注意することは欠かせません。

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