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【参謀】短期的な売上進捗の管理と危険信号の察知と行動【中間管理職がなすべき6つのことのうちの1つ】

以前、中間管理職がなすべき6つのこと、という記事を書きました↓

今回は、「短期的な売上進捗の管理と危険信号の察知と行動」です。

1。日々売上の進捗を管理し、危険な兆候を察知する。
目の前のお客様と日常的に対峙しているチームのメンバーは、えてして
・その集合体であるチーム全体の状況
・他の人が不調であるとかの状況
・今は好調だけど、何かおかしいことが起きてるかも?
といったことは、気がついていなかったり、気がついていても見てみぬふりをしたりすることがあります。
(注意)そこで、なぜ気がつかないんだ!と怒っても意味がないです。中間管理職の役割です。」

その兆候を日々のデータから読み取り、そこに考察を加え、
本当に何か起きているのか?何も起きていないのか?と感じとることが大切です。

2。何かを感じ取ったらアイデア出し。
本当に何か起こっていたら、アイデア出し、意見出しが必要です。
・個々に指摘する
・ちょっとしたことだが簡単に実行できる全体施策を打ち出す
・既に行ったことをもう一度することで顧客の反応を見る
などです。

(まとめ)
短期的に発見したことであればあるほど、深刻になる前に発見したことであればあるほど、ちょっとしたことで持ち直したりします。日々の観察と分析。結構大事です。大事になってから売上を建て直すために動くのは中間管理職自身もチーム全体も疲弊します。

私自身も日々観察し、分析し、提案しています。




危険な状況になる前に行動を促す(アイデア出し)。

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