見出し画像

過日、誕生日の献血をしてきました☆彡

 この3年ほど、社会貢献の一環として、献血行為をするようになりました。

 若い頃は、やっていたのですが、中断していました。あるとき、職場に献血車が来て、周りのオジサン連中が、「クスリを飲んでいても、できることがあるよ。問診で判定してくれるよ。」と誘ってきたので、試しに行ってみると、可能だったんですね。

 献血って、今の若い人って、やる人が減っているんですってね。オジサンの血より、若い人の血の方がいいに決まっていますから(吸血鬼か!?)、若い人には試しにやってもらいたいですね。

 輸血可能かを判定するために、血の濃さを測るとき、試験的に血を採られるのですね。

 その際、小さな針を刺されるため、ちょっとびっくりすることもあるのですが、ラジオで輸血により命を救われたコメンテーターが、こんなことを言っていました。

 「採血のときの痛みは、患者さんの痛みを分かち合っているんです。」

 実は、痛みなんて、全然大したことはないのです。

 献血すると、実は、いろいろとおまけが付いてきます。

 献血時に、スマホのアプリ(ラブラット)を登録しておいて、そこから予約すると、ポイントをもらえます。

 そのポイントに応じて、結構、いろいろな品物がもらえたりします。

 たまたまなんですが、過日の献血時は、誕生日の献血でした。

 誕生日の献血として、お菓子(たべっこどうぶつ)をもらえましたし、ポイント加算による品物としては、選択した上で、カップラーメンのフタを止めるちょっとした飾り置物、そして、ラブラットからの予約による品物としては、なんとモバイル・バッテリーまでもらえました。

 その他、献血センターでは、いろいろな飲み物が飲み放題ですし(脱水状態防止のため、何杯も飲むようにと促されます。)、献血後は、アイスバー(ホームランバーでした。)を1本もらえました。

 輸血用の血液が、現実問題として、不足しているようなんですね。献血できる年齢は、69歳までと決まっており、それにしたって、健康を害したら、できなくなりますから、若い人の新規参入がないと、献血人口は減少してしまいます。

 健康な人なら、お金が要らずにできるひとつの「社会貢献」なんですね。

 都心の広い献血センターには、若い人も結構いましたが、男女比は、男性:女性=4:6くらいのように感じました。

 女性の人は、献血間隔を男性より空けるように指導されているほか、貧血の人の割合も男性より多いはずなのに、社会貢献の意識が高いなと感じましたね。素晴らしいですね。

 私は、血の濃さは立派なもんですから、全血400mlの献血を行いました。毎回です。

 献血すると、スマホのアプリに、翌日あたりには、献血の検査結果が飛んで来ます。

 これが、簡単な健康診断代わりになるんですね(アプリでは、過去の複数回のデータが見られます。)。

 幸いなことに、いずれのデータも、標準範囲に収まっていますが、こういうのを維持しようと思うと、逆に、健康管理に気を付けますから、社会貢献が、健康の維持・向上につながるんじゃないかと感じています。

 そうそう、もらったモバイル・バッテリーは、2回目でしたので、翌日、職場に行って、若い人に差し上げました。ちょうど、スマホ用に欲しいところだったってね。社会貢献!!

 みなさんも献血を気軽にお試しどう!!

この記事が参加している募集

習慣にしていること

私のイチオシ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?