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ダイエットのキモは甘いもの断ちと運動

 このところで、花粉の飛散が始まったのを契機としてか、鼻づまりから、風邪を引き、調子を崩してしまいました。

 アレルギー体質であるのは確かではあるのですが、花粉症にはなる年とならない年があって、「(自信満々で)花粉症です」とは、言い切れない自分がいます(www)。

 調子を崩して、運動習慣がおざなりになったら、途端に体重がかなり増加しました。

 バカだなぁ~と思うのは、調子を崩しても、食べる量はほとんど減らないのです。
 ※「それを調子が悪い状態と言うのか!?」という突っ込みがあるかもしれませんね。

 食い意地が張っていると言うのか、胃腸が丈夫と言うのか、「食っている限り、すぐには死なないだろう(^^;)」という利点はあるものの、体重管理的には、いささかの面があるのですね。

 体重管理って、単純に言うと、家計管理と同じで、次のような算式になります。

 入ってくる分(食べる量・カロリーor収入)
-出ていく分(基礎代謝量・運動量or支出)
=増減(体重or貯蓄)


 家計は、収入を増やし、支出を減らせば、自動的に差分である貯蓄は増えます。これはいいことです。

 体重であれば、食べる量をコントロールし、基礎代謝量(筋肉量に比例)および運動量によるカロリー消費を増やせば、体重は確実に減り、ダイエットは成功するはずです。

 食べる量のポイントは、単一の品を食べるとか、炭水化物のみ減らすとかの「ばっかりダイエット」は、栄養面・健康面からすると、かなり危険なようです。

 やはり三大栄養素をバランス良く摂り、かつ、飽きないように、いろいろな種類の食品を摂りつつ、全体的に少し減らすのがキモのようです。

 ここで、少し減らすとしたら、とりわけ何がいいかと言うと、「甘いもの」を減らす(断つ!)ことなんだそうです。

 私は、幸いにも、お菓子を積極的に食べる習慣はありません。

 職場で、出張帰りなどのお土産のお菓子をもらい、食べることはありますが、自分から買って食べることは多くはありません(正直に言うと、ゼロではないです。)。

 ただし、全くもって、ダメダメな習慣があるのですね。

 それは、甘い缶コーヒーなどの甘い飲み物を一日に結構な本数、飲んでしまっていることです。

 甘い清涼飲料水には、ものすごく大量の糖分(砂糖)が入っており、これを一日に数本、飲むだけで、ダイエットには大変ヤバいことになる、それは繰り返し、見聞きしていたことでした。

 いろいろと、読書を重ねるうちに、普通に食事をしていても、「甘いものを止めて、運動すれば、ダイエットは成功できる」ようだと、(頭では)理解するようになりました。

 運動は、激しいものではありませんが、幸いにも習慣化されています。

 ラジオ体操と四股踏みの習慣は、もう20~30年以上の経験年数になります。

 私は、体質的に「太れない人ではなく、太りやすい人」のようです。つまり、人類発生以来の長い飢餓の時代には適応し、生き残ってきた遺伝的体質なんでしょうが、飽食の現代にはどうもね~、という体質なんですね。

 少しやせるだけでいいんです。右肩上がり志向は、景気や株価だけにしておいて、体重はデフレでいいんです(www)。

 「今日から、甘いものを飲むのを止めよう。」何回も決意して、挫折したメッセージです。ちょっとだけ、頑張ってみよう(;_;)。

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