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多摩散策・自動演奏楽器を観てきました

こんにちは!
小説投稿サイトで活動している
那珂乃(Nakano)という者です。よろしくお願いします。

先週、初めて同人誌即売会「文学フリマ」に参加してきました。
いくつか記事がありますので、こちらも是非。


多摩散策 〜パルテノン多摩編〜

今回はただの備忘録です。
5/23(木)午後に行われた「自動演奏楽器ミニコンサート」
観に(聴きに)多摩まで馳せ参じました。

パルテノン多摩。大きな建物!

自動演奏楽器ミニコンサート

当日は四台の楽器とその実演がお披露目されました。

私は「自動演奏楽器」って言われると、病院とかに時々置いてある鍵盤が勝手に動くピアノくらいしか思い浮かばなかったのですが、
オルゴールに近い構造をしているものから
オルガン型・ディスク(レコード)型など、いろんな形状の
記録媒体をした楽器が世の中にはあるようです。

チェンバー・オルガン。1862年製作。
記録媒体(要するに楽譜)は「バルブ」と呼ばれる筒。
音色はわかりやすくオルガンっぽかったです。
オーケストラル・レジーナ。1900年製作。
「オーケストラ」と名前にありますが、音色はオルゴール的な可愛らしい鉄琴でした。
記録媒体は見ての通り「ディスク」。
時計の構造をヒントに作られているそうです。
パッカード・ウェルテ。1910年製作。
記録媒体は「ミュージックロール」という、長い長い紙を筒で巻いたようなもの。
中には341本のパイプオルガンと、
シンバル・トライアングル・ドラムなどのパーカッション類が搭載。
ちゃんと「オーケストラ」のサウンドがします…! この日いちばんのお気に入り楽器。
強弱を窓(箱上部にあります)の開け閉めで付けている感じが、
「フォルテピアノ」というピアノの前身にあたる楽器を私は思い起こしました。
おまけで「オルガニート」という手回しオルゴールも見せていただきました!
クナーベ・アンピコ。1927年製作。
私が来場前にもっともイメージのあった「自動演奏ピアノ」でした。
鍵盤下部の引き出しに記録媒体「自動再演装置」があります。

この日はお目にかかれませんでしたが、
来週5/31(金)はヴァイオリン型の自動演奏楽器の実演も行われるそうです。

お時間あります方&多摩近辺にお住まいの方は
観に行ってみてはいかがでしょうか。

また、このミニコンサートは毎月開かれているようです。
詳細はこちら↓


サンリオ・ピューロランド(※行ってません)

今回お邪魔した「パルテノン多摩」の近くには、
推し活系女子が推しのキーホルダーを作るのに重宝していることで
有名な(そうなのか?)「サンリオ・ピューロランド」があります。

この日は休館につき、外観だけふらっと拝んでおきました。
私も、いつか推しのグッズ制作でお世話になる日が来るのでしょうか……。

まとめ

今回はここまで。最後まで読んでくださりありがとうございました!
また東京散策をするような機会があれば
noteにて情報共有させていただこうと思います。

そして、先週に引き続き12月開催の「文学フリマ東京39」も
サークル出店者としての参加が決まっております!

こちらについても、詳細が決まり次第追ってお知らせします。
是非noteのフォローをよろしくお願いします!


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