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リキ日記_共に

ハリネズミの飼育者のことを、世間では、「ハリ飼い」というらしい。私は、その、ハリ飼いの中でも、まだまだ素人である。

我が家のハリネズミの名前は、リキという。

リキのことを、毎週書いているが、 コメント欄で、「可愛い」とか、「癒やされる」などという有難いお言葉を頂くと、天にも昇るほどに、嬉しい気持ちになる。

なぜならば、私は、過保護なジジバカなのである。

以前、リキのステッチを、chihayaさんに、作ってもらった。

そして、もう、毎回のように写真にしているが、てるとさんに、リキの置物を頂いた。

そして、磯貝さんには、ハリネズミのカバー画像を書いて頂いていて、それをもとに、Canvaで、今のカバー画像を作っている。そして、GIF。この、愛らしい動きが、家内も私も、気に入っていて、勝手に、リキと名付けている。

あるいは、これ母さんに、記事の中で、「ハリネズミな心」という詩を書いてもらって。グッと来た。

コメント欄で、言葉を頂いたときも、そうだ。嬉しくて、嬉しすぎて、何度も読み返してしまったりする。

これ以外にも、NNさんに、ハリネズミの企画をしてもらったり、記事を書いてもらったり。様々な方との繋がりが、生まれていて。ひとつひとつが特別なものと思えてくる。


自分が大切にしているものや、可愛がっているものを、人に気にしてもらったり、共感してもらうと、ものすごく嬉しくなる。

少し前のことになるが、Gokuさんに、こんな記事を書いてもらった。

Gokuさんのところには、「ごくう」という愛犬がいる。この「ごくう」、かなりマイペースなのだが、絶妙に、人の心を開いていく。そして、Gokuさんに、人と人との繋がりや出会いを連れてくる。

共に生きるというのは、こういうことなのだろうと思うのである。

今、共に生きる幸せ。愛することが出来る幸せを、噛みしめていきたいと思う。

リキは、そういう感情を、私に、常に思い起こしてくれる存在である。


Gokuさんのところの、ごくうに、いつか、会えるならば、会いたいものだと思ったりしている。

後ろ足で体を掻くリキ


家内は、あるプロジェクトに参画していて。仕事が忙しくて、事務所のそばのホテルに寝泊まりしている。日曜日の深夜に戻り、月曜日の昼過ぎにはまた、ホテルに泊まりに行って、そこで仕事をしているのである。

マッサージは、とんと、しなくなった。そのかわりに、家内の健康のことを心配をしている。これならば、マッサージをしているほうが、よほど良かった。


心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、つぶやいた。


さっちゃん(注1)の仕事が忙しくなって、改めて気づくことも、多いね。

全てが、学びであり、糧なんだろうね。きちんと受けとめることが出来たら。



やりとりからすると、さっちゃん(注1)は、元気なようである。



だから。



これで、いいのだ。



(注1)我が家の家内の呼称は、「さっちゃん」である。さっちゃんは、女王陛下という別の呼称もある。だが、リキとの関係で、そもそもの飼い主が長男であることから、私は、おじいちゃんだが、家内に対して「おばあちゃん」なんて呼び方は、まかり間違っても、してはならないのである。


もう、GIFリキと、呼んでしまっている

磯貝さんは、かなりのスイーツ好きである。ときどき、一気に、あるテーマで関連するスイーツの写真を、一気に掲載される。それを見ると、どうしても食べたくなるのであるが、それは、磯貝さんの術中にハマってしまっている、ということなのである。


コリキと、ポットカバーのリキ

てるとさんは、ミニチュア作家である。そのうえで、文章が手短で簡潔で、小気味のいい文章を書かれる。前段は、時事の話題や、超短編の随筆になっており、後半はおもに制作にまつわるチャレンジのストーリーとなって、ひとつのエッセイになっている。こういう短いが、きちんと生きている文章を書きたいと常に思っているが、いつも、ダラダラと書いてしまう。私の未熟さを感じる。

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