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ハリネズミ

世間で一般的には、11月11日は、ポッキーの日なんだろうか。NNさんが、11月11日を、ハリネズミの日だと称して、こういう企画をされた。

そして、このハリネズミ企画に、さまざまな記事が集まってきた。

私は、ひとつひとつ、記事を読んだ。ひとつの記事を、最低、2回は。そして、ごくごく簡単なコメントを残してきた。

私のコメントを読まれた、記事を投稿された方々は、気に入ったかどうかは、わからない。だが、私には、残るものがあった。それは、NNさんをはじめ、みなさんへの感謝である。

最初に、NNさんに、謝っておきたい。審査員長という名を拝命したが、私には、そんな重責を果たすことはできない。それぞれに、感動したし、学びと気づきと自問の種を頂いた。だから、全ての記事が、ハリネズミ賞である。それ以上のことは、ない。

そして、ちょっと思ったことがある。

中学とか高校の学生時代。小さい頃から聞かん坊で悪ガキだった私は、いろんな意味で目立っていた。だが、私が友達になりたいと思う人は、だいたい、私のことを、かなり奇異な目で見ていて。なかなか友達になれなかった。

ハリネズミの記事を書いていただいた方々のことは、私は、それぞれに、好きである。記事も。人も。記事から人がわかるのかと聞かれるかも知れないが、私なりに、記事から人を推し量る。そして、この人は、こういう人なのだろうかと考えるわけだが、それは、それほど大きくは外れていないように思う。少なくとも、これまでは。

なんだか、そういうことを思いながら、NNさんのこの企画に記事を寄せて頂いた方々とは、仲良くしたいと思いながら、中学高校時代の、少しもの悲しい思い出を、思い出したりした。

NNさんの記事から,全ての記事には飛んでいくことができるし。コメント欄を読むことも、できる。だが、感謝の意味をこめて。改めて、ここに、全ての記事の参照をさせて頂きたいと思う。参照の許可は、頂いていないのだが。


心の中の、リトルkojuroが、ボソッと、呟いた。

せめて、ながた師範がおっしゃるように、通知がいくようには、しようね。


では、すべての素晴らしき、ハリネズミの記事を、ご紹介しよう。


あっしゅさんの記事。図書館にいる、ユニークな再生ハリネズミくんの話である。

下は、ご参考であるが、野生のハリネズミの話である。これには驚いた。あっしゅさんの庭には、野生のハリネズミが住んでいるのである。しかも、冬眠するらしい。

永山さんの絵は、とても面白い。つい、笑ってしまった。額に入れて、飾るつもりだ。

rusky milkさんの亜科についての学び。そして、揉めているようで、可愛いイラスト。この絵も、是非、額に入れて飾ることをお許し頂きたい。

せきぞう、さんのデジタルイラストも、毬栗の隣で、可愛い。この絵も、額に入れて飾ることにしている。

糸、ラムネ好き成りさんの作品は、綺麗なラムネ色をしていて、これもまた、可愛い。目がつぶらなところが、まるで、生きているようだ。

ScotchEggさんの折り紙は、凄い。設計図は、あるのだろうか。コメント欄で、設計図は無いと教えて頂いたが、どんな頭脳で、この折り紙を作るのか。不思議だ。

kochibiさんによると、今年はハリネズミグッズが流行りだそうで。キャリングハウスが、可愛い。いつか、購入して、リキを入れて動物病院に行くつもりである。

へいたさんの記事で、トーン・テヘレンの著書を、ふたつ、読んでみたくなった。良い本の紹介をされていて、実に興味深かった。

カッピーさんとは、いまだ、相互フォローや毎日の記事の行き来はないのだが、実は、一方的に、私は、カッピーファンである。

ヒスイさんも、創作意欲とペースが凄くて。今後、私が創作をすることがあるならば、それは、タイタンさんと、ヒスイさんの存在が、大きな原動力である。

そして、NNさんは、創作も企画も、凄くて。私のような、マイペースな人間がついていけるような人ではない。その人が、このハリネズミ企画をされた。感謝を申し上げたい。


ハリネズミ。

臆病で警戒心が強くて。人に慣れることはあっても、いつも威嚇してきて。懐くことは無い。だが、優しい動物で。決して、攻撃してきたり、吠えたり、噛み付いたりすることは無い。つぶらな瞳が可愛くて。

愛すべき、ハリネズミ。

我が家のハリネズミの名前は、リキという。

NNさんの企画のおかげで、リキ以外にも、いろいろなハリネズミが、人々に愛され、関わっていることを、知ることができた。

改めて、NNさん、企画に参加されたみなさま。

私も参加させて頂き、感謝申し上げます。

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