リキ日記_プレゼント
ハリネズミの飼育者のことを、世間では、「ハリ飼い」というらしい。私は、その、ハリ飼いの中でも、まだまだ素人である。
我が家のハリネズミの名前は、リキという。
先日、こんな記事をみつけた。いつも、やりとりさせて頂いている、chihayaさんの記事だ。
記事の中の写真を見て、あれれと思った。
そして、コメント欄で、その答えは、ヒスイさんが言い当てていた。
リキのために。なんと。感激である。
そして、コメント欄に、こう、投稿した。
すると、こう、かえってきた。
家内は、noteのことは、全く興味がない。だが、ときどき、こういうことがあったとか、こういうやりとりがあったなどと、一部を報告したり会話したりしている。
この写真を見せて、コメント欄を見せると、感激していた。
リキのことを。嬉しいね!
心の中の、リトルkojuroが、ボソッとつぶやいた。
リキに対して、過保護で甘いな。
コジは、ジジバカ。
そして、さっちゃんは.....(注1)。
リキは、ハリネズミだが、目の中に入れても痛くないのである。
そして、実は、chihayaさんから、なんと、このステッチを、プレゼントしてもらってしまったのだ。
その写真は、また、今度、chihayaさんの、ステッチ完成の記事のあとに、どこかで出させていただきたいと思う。
家内は、本心、感激していた。
noteの世界の人って、すごいんだね。
活字中毒のコジくんが、読み漁っているだけだと思ったけれど。
磯貝さんに絵を描いてもらったり、chihayaさんにステッチを作ってもらったり、いろいろ、広がりや繋がりがあるのね。
リキが、私たち家族を、特に、私と家内を癒してくれているのは、間違いない事実である。
だが、その癒しの、ほんの少しでも、ここで、繋がりをもってもらえるのならば、リキ日記も、意味のあるものになってくるのではないかと思うのである。
chihayaさん、本当に、ありがとうございます。心より、感謝申し上げます。
さて、リキの様子を少し、写真と、動画で報告してみようと思う。
巣箱の中の、リキである。8月の頭に、モニタカメラを2台に増やして巣箱の中を覗けるようにしたのだが、なかなか、リキの様子をとらえることができない。
巣箱が小さくて、カメラが近すぎて、こんな感じになる。
それを、丹念に見ていると、ときどき、表情を捉えることができる。家内が気に入っているのが、この写真だ。なんとなく、リキの顔が写っている。
可愛い。
ジジバカだ。
それと、こんなものも、ある。
リキは、ほとんど、巣箱の中で寝るのだが、ときどき、回し車のところでうろうろしているあいだに、眠ってしまうことがある。
この姿が、また、可愛いのである。
ジジバカだが。
このようなときの動画は、いつか、近いうちに探して、記事にしてみたいと思っている。
今日の動画は、これだ。
リキは、当初、回し車を、この動画のように、反時計回りに回すことが多かった。
ところが最近になって、
時計回りが多くなってきていると感じている。家内は、夜、リキのモニタカメラを見ていることが多いようで、時計回りも、反時計回りも、バランスよくリキ走しているよと言っているのであるが。
今度、時間を作って、撮りためたビデオ動画を見直して、観察してみたいと思っている。
動画を見て、心の中の、リトルkojuroが、ボソッと、つぶやいた。
モニタカメラは、定点観測だから、撮った動画は、代わり映えしないものが多いね。
リトル、それは、今は、言ってはいけない。
マンネリ感を、ちょっと、抱え始めているのだから。
そうこう言っているうちに、家内が、私に声をかけてきた。
コジくん。
そして、笑顔で、足を指差している。
家内は、マッサージをすると、上機嫌になる。
我が家は、家内が上機嫌ならば、明るくて平和だ。
だから、あとで、マッサージのミッションに勤しむ。
これで、いいのだ。
(注1)我が家の家内の呼称は、「さっちゃん」で、ある。さっちゃんは、女王陛下という、別の呼称もある。だが、リキの関係で、「おばあちゃん」なんて呼び方は、まかり間違っても、しては、ならないのである。
【今日の登場人物】
磯貝さんは、昨年から、磯貝さんの代表小説「箱」を通して、私がファンになった方である。「Watcher」も、絵も。怪しいのだ。実に怪しい。私は、これを磯貝ワールドと勝手に言っているのだが、この磯貝ワールドは、妖怪好きの私にとっては、大の好物である。カバー画像のハリネズミ。そして、文末のGIFのネズミも、私は、リキのことを描いてくれたのだと勝手に決め込み、お願いをして、使わせて頂いている。このリキ日記の恩人である。
最近、今日のスカルプチャーシリーズを毎日出されていて。この中でも、「深淵さん」というキャラクターが、私の大のお気に入りである。
chihayaさんは、私が昨年の6月にnoteの世界に来てからすぐのお付き合いなので、なかり長いおつきあいをさせて頂いている。ほっとするような、暖かい絵を描かれていたり、綺麗な写真や、心が和んでくるような詩を書かれている。プロフィールにも「読み手がホッとすること」に繋がればということを書かれているが、本当に、その通りのことを、されている。
今回、思いも寄らないプレゼントを頂戴したが、今、どこに飾ろうか、家内と相談しているが、雑然としてきている机を、少し片付けてから、汚れないように飾ろうと思っている。
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