童謡
長男が提起してくれた、しぞーかの小旅行の記事も、今日で3日目。締めの記事になる。
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
ひとつのテーマで、書きすぎだな。
まあ、書きたいことがいっぱい見つかったのよ。
日本平の頂上は、なかなかの絶景だった。
富士山と三保の松原が見える。
そして、展望台からは、360度。清水あたりの景色が一望できる。
そして、長男と家内と回っていくと、あった。きみちゃんの銅像が。
これは、のぼる師匠とのやりとりから、私が決めたことで。日本全国にある、きみちゃん像を追いかけるという決意をしたのである。その決意を、家内に語ったのである。麻布十番の銅像を見に行くときに。
家内は、この銅像を見て即座に振り返り、私の目をまじまじと見て、ニヤニヤ笑いながら言い放った。
コジくん、誰のお陰かな?
さっちゃん(注1)のお陰です。
ハイっ、よろしい。
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
やはり、やられたね。まあ、事実だしね。
私は、家内には、永遠に敵わない。
長男は、私の動揺は見透かしていたが、「赤い靴」の童謡を知らなかった。世代が、そういう世代なのだろう。
あと、横浜にも、北海道にも、きみちゃんの銅像は、ある。それをひとつひとつ、ゆっくりと、追いかけていこうと思う。今度は、こういう偶然を狙わずに。
いよいよキックオフの時間も迫ってきていて。そろそろ日本平を後にしようとして駐車場に向かって行こうとしたら、もうひとつ、東展望台という小さな展望台があり。始まりの鐘というものがあった。
家内は、こういうものが好きで。すぐに、ひとり、鳴らした。かなりの音がした。私も、ちょっとした願いを込めて、家内の後に、この、はじまりの鐘を鳴らした。
サッカーはというと。自動降格圏内の清水エスパルスとジュビロ磐田との試合は、1-1のドローで。どちらも降格圏内からの脱出の光は見出せなかった。
こうして、しぞーかへの小旅行は、静かに幕を閉じた。
(注1) 我が家の家内の呼称は、「さっちゃん」で、ある。さっちゃんは、女王陛下という、別の呼称もある。だが、リキの関係で、「おばあちゃん」なんて呼び方は、まかり間違っても、しては、ならないのである。
のぼる師匠は、私の、いろんな師匠である。お役立ち記事を書かれる。noteの世界との付き合い方も大人で。気負ったところが全くない。ひと月に1記事の投稿。でも付き合いの深い人の記事には、目を通し、コメントをくれる。
私が目指すのは、こういう、のぼる師匠のような、ゆったりしたnote生活である。だが一方で、活字をいつも読んでいないと落ち着かなくて。noteの世界でのいきかたが、まだまだ定まらない。
でもいずれ、ちょっとは、落ち着こうかと思っている。
■追記■
面ゆるって、なに?
それは、これ。西尾さんはじめ、みんな、面白い作品をあげていて。
私は、そこそこの過去記事をあげています。
もしも、お時間があれば、みんなの作品、読んで頂けたら幸いです。
■追記②■
また、スタエフで配信します。もしも御時間があれば、お付き合いください。アーカイブも、後日、貼り付けます。
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