春の思い出〜忘れられない先生〜
中学2年生の春、忘れられない先生に出会った。
4月の始業式で紹介されたのは当時25歳だった若くてイケメンの先生。ピアスをしていてビックリした記憶があるが、5ヶ国語くらい話せた気がする。
担当になって2ヶ月経った6月頃、先生は私たちに日記を書くことを提案した。当時英語が全くわからなかった私は、父に手伝ってもらいながら日記を書くようになった。先生は毎回丁寧に添削と励ましのコメントを返してくれた。先生からアドバイスをもらいながら書き続けるうちに、書くことがだんだん楽しくなっていっ