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水たまり

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自分が作成したノートの集まりです。
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#小説

最低なのは僕だった。

最低なのは僕だった。

僕には好きな人がいる。
ただ、僕は好きだけどその人は僕のことを好きではないみたいだった。

けど諦められず、僕はその子を好きなままだった。

めげずに何度もデートに誘って告白をしては振られる日々だった。

ただ、そんな僕を好きでいてくれる別の子がいた。

そうだな。
僕が好きな子をA子として、
僕を好きな子をB子としよう。

僕はA子のことが好きで好きでたまらなかった。
ただ、A子は僕のことなんか

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特別にはなれない

特別にはなれない

私には好きな人がいる。

相手は年上でどうしようもない人。
私じゃなくていいし、私以外にも女はいるだろうし、

でも、私は彼しかいなかった。

特別じゃなかったのは分かってた。

今日も彼の家に行って、酒を2本ほど飲んで抱かれる。
雑で短い前戯。

「あぁ、私は特別じゃないんだ。」

相手の手でそれを思い知らされながら、
私を女とは見てないことを感じながら彼に抱かれる。

彼にとってはこの夜は特別

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一緒にいられるのならば

一緒にいられるのならば

「ねぇ 今日家行っていい?酒買って行くからさ」

そんなLINEが仕事終わりに飛んできた。

僕は「いいよ」とだけ返事をした。

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彼女は大学時代からの仲で、同じゼミの所属だった。
就職をして大学の友人とは疎遠になる中、彼女とは連絡を続けていた。

と言っても、話すのは相手の彼氏の愚痴や仕事の愚痴だった。
彼女の彼氏は同じゼミの1つ上の

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夏に出会ったあの子に振られる話

夏に出会ったあの子に振られる話

夏になるとあの時のことを思い出す。

もう前のことなのに、昨日のように思い出せる。
もう終わったことだし、戻ることはないけれど
けれど、自分の中で輝いていて良い思い出として大事にしたいと思った。

彼女とはTwitterで出会った。
大したきっかけではなかった。

ただ、バンドが好き者同士ということで仲良くなって、やりとりをするようになった。やりとりをしていくうちに、同い年であることや同じ大阪に住

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