アダルトチルドレンは治ったのだろうか?

小学生に入った時に、自分異変に気づいていたことに気づいた。気がつくと周りは足し算引き算をすでに知っているかのようだった。私はどこでそれを習ってみんなができているのか分からなかった。まじで隣の子のテストをカンニングして生き延びていたし、ついでにその子が頭が良かったので高得点を自分もとり、尊敬の念からの好意を初めて抱いた気がする。だが小学校低学年では3段階評価しかないのに、1とか2を取っていたような気がする。漢字も苦手で先生に当てられて読める気がしなかった。なので、他の子が当てられているのを真似て必死でシャドーイングしているのを隣の席の男の子にうるさいと言われてひどく傷ついたのを今も思い出す。勉強する場所で必死にしているのにどないすればいいんじゃ!とぼーっとしていることも非常に多く、給食がみんな配布されているのも気づかず窓を眺めていたり、貧乏ゆすりが止まらなかった(それはあの時だけだな)。家庭科や美術は好きだったが、壊滅的なほど読書が苦手で、みんなで好きな本を読む時間というのを提案され、苦痛すぎて斜め読みして終わりましたと言ったら、その時の女の先生にひどく怒られていた。どないすればいいとよかったんじゃ!運動は得意でリレーの選手によく選ばれていたけど、リズム感がこれまた壊滅的にダメで、ダンスや楽器を引くは恐ろしいほど苦手意識を受け付けられた。あと、特定の男の子(別に好きな子はいたのになぜその子たちだったのか)に力の限り体当たりしていた。今思えば結構やめてと言われていたのに、そんでとんでもなく自分はハッスルしていたような気がする。内申書にはHSP特有の「内気」ですと連発されていたが、思い返す自分はところどころ凶暴な一面があった。

いまだから振り返れるけど完全に病気よりじゃん。学習障害と言えるし、ADHD完全に発症してるし、幼少期の私はかわいそすぎじゃん!

私の場合は五歳以下の性格と小学生の性格がとんでもなく違う(母方の親族曰く)。たぶん、予想するにちょうど親の離婚、母の不倫からの再婚で新しい家族(新しい父親、新しい妹)ができそちらを母親は主軸を置いて、私の性格矯正をしたのだろう。その後、貧困街道まっしぐらで母もメンタルのバランスを壊し、家庭内暴力から、私への当たりも義父も含めキツくなった。

あの時、虐待している自覚は彼らにはなかったのだろうと確信している。なぜなら、自分は人間の愛情を確かめるための激しい愛情表現として暴力があると本気で信じていた気がするから。

中学校に上がり、中の上には成績が上がった。自分の負けん気のおかげと連んでいた女の子が学年トップクラスの子だったから(今思うと品のいいことつるむだけで自分の印象はよくなったと学習したかも)だが、家の中はお世辞にもHSPの勉強できる環境とはいえないほど、劣悪だった。貧乏だったのに友達に好かれたくて高額の誕生日プレゼントを贈ったのを思い出す(そうしないと嫌われる、私の今受けてる恩恵は彼女のおかげだと変な縋りがあった、と言うか様つけして神様のように崇めていた)。

こうゆう背景があるのに、「親を憎んでない」かどうかをAD基準にされるのなんか腹立つな。今はどうでもいいけどさ、恨まれるだけの無計画で自己中な大人の在り方をこの親達はしてるし、よく聞く事例に比べたら私なんて比にならないほど軽い方じゃない??

アダルトチルドレンは治ったのだろうか?という点に戻ると

ADHD症状はほぼない。一過性のものだったと思える(多動、貧乏ゆすり、落ち着きがない)。学習障害もあっただろうが、結果国家資格は三つ持ってるし、ほぼ一発合格。
HSPとしての自己肯定感低めとADが合わさってこれまたかわいそうなことになっていたが、「自己受容」訓練3年くらいでよくなってきている(何度でもいうけど、自己肯定感高めは一夜漬けの効果しかないので早く切り替えた方がいい)、プラスアルファで何かしないと愛されないと思っていた呪いも「自己受容」で認知の歪みだと理解できた。
あとはメンタルの弱さだな。HSPとADでほんとやばいくらい悪化した。特に自分が何かしたわけではないのに、親が自己否定してくるあの環境まじで地獄、それだけでカオス。(うちの場合は、何か食べ物を買って帰ってくると、自分のものだけとは優しさがないとなじられ、何か買って帰ってくるとダイエット中なのにとかいっていらないとあしらわれる。そんなパターン によるDVが横行していた)

愛着障害のせいとHSPのせいで、相手が困っている(知らない)とどうにかしないとが本当に酷かった。昔は、馬鹿だからどうにかもないけど、なまじ知識がつき始めると教えてあげたいが酷かったし、その延長上で、私が好意がないのに寄ってくるやつがすごい嫌いだった。たぶんのこれはうちの親がどちらかというと過干渉の部類による虐待だったから極度に恐れていると思って良さそうだ。

なるほどね、だから、自分から安心して好きになる時間が必要だけど、だいたい軟弱な人に好かれる(虚栄で強く清く見せてないとこれまた変な勧誘に遭うタイプの人間だったもので。あぁゆう商法の人は見抜いているのかしら?)から、許容量ないのにぐいぐいこられて、逆にコテンパンにされている過去のストーカー達。なるほど、これも行動パターンの連鎖の結果にすら見えてくる。

堂々としかと立っているだけでちゃんと自分の理想の人は来るのに、自分が拗らせて、その拗らせの不器用だけ強そうなところの歪みに軟弱メンヘラ男子が寄ってくる。。。

わかりやすい!!!

あ、で、この気持ち悪いパターンがほぼ大人の発達障害ADHDに当てはまり、どうしようもなく気持ち悪いだ。

あ、無理。AD拗らせたHSPに本物のADHD無理。逃げないとASDよりやばいかも。

HSPの記事にいいねいただけたら、ますますHSP研究したいと思います。まだ新しい分野なので。正直生きるのに本業で精一杯なので、みなさまのサポートがあれば追求大いにがんばります。