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休職日記 - Day28|障がい者向け雇用型企業研修

こんにちは、のそです。

先日、Googleが障がい者向け雇用型企業研修を開始するとのアナウンスがあったみたいなので、いくつかおすすめの企業研修についてピックアップしてみます。


障がい者向け雇用型企業研修

障がい者向け雇用型企業研修
企業に一定の期間、雇用され研修を受けられる制度のこと。職務経歴書にも書くことができます。

就労移行支援などの福祉制度はいくら頑張っても職歴にはカウントされないので、少しリハビリをしたら、雇用型企業研修にチャレンジするのも社会復帰への近道になります。

ちなみにわたしも応募したことはありますが、箸にも棒にもかからずでした。

外資系企業が多いですね。


日本マイクロソフト株式会社


ITラーニングプログラム


概要
マイクロソフトの契約社員として5月に入社し、 IT スキルとビジネススキルを習得し、キャリア ディベロップメントを目指すプログラムです。最長 2 年間のプログラムを通じ、IT の基礎から研修を受けて、マイクロソフト認定資格を取得するほか、様々なプロジェクト ワークを通じてチームワーク、コミュニケーション、文書作成などのビジネス スキルの習得・向上を図ります。
雇用期間
毎年5月から2年間
応募資格
高卒以上
障害者手帳を取得していること(途中更新可)
専門的なITスキルを身につけたいという強い意欲のある方
公共交通機関により、品川まで通勤が可能であること
Excel、Word、PowerPoint、Outlook、Teamsなど、Microsoft製品の使用経験があること                      自宅にWindows PC(OS:Windows10Pro、メモリ8GB以上、ハードディスク容量256GB以上)があること
ブロードバンドインターネット環境が整っていること
※必須ではありませんが、IT実務経験または英語スキルをお持ちでしたら尚可
募集期間
毎年10月か11月頃から翌年の5月スタートメンバーの募集が始まります。2021年は募集終了(2021年9月現在)


去年の募集だと月給25万円クローバーナビという就活サイトから応募します。福利厚生あり。在宅と通勤がミックスされています。職歴も必要なく、ビジネスマナー研修などもあるので新卒の方、社会復帰の方どちらにも持ってこいです。ただし、拠点に新幹線や飛行機は使わずに通勤できることが条件なので、関東在住の方にはとてもおすすめ。倍率はかなり高いです。通過年齢も様々、運と実力があれば研修後、そのまま日本マイクロソフトで雇用されることもあるそうです。


Google

gReachプログラム

期間
1年間
応募資格
一般企業でプロジェクト管理に携わった1年以上の経験
日本語および英語による、文書および口頭での優れたコミュニケーション能力
募集期間
募集中(2021年9月現在)


こちらは社会人経験1年以上求められるので社会復帰を目指す方向けです。情報少なくてすみません。今年から開始されるそうです。


日本IBM

Access Blue Program
障がいのある学生向けのインターンシップ


期間
7ヶ月
応募資格
障がいを持つ学生確か25歳以下だった気がする。
募集期間
不明(2021年の募集は終了)

2020年はフルリモートで開催されたらしく、学生なら参加しない手はない。

Amazon Web Service

CC4D(Cloud Career for PwD)


こちら2021年からスタート、半年間の研修ののち契約社員としてAWSで働くことになります。短期間の募集だったため、情報少ないですが参考までに。

この他にもご存知の方いらしたらぜひ教えてください。


企業研修は職歴になることが大きなメリットです。訓練できる上に給与も貰えたら最高。
どうしても地方からでは参加できない場合が多いところが難点ですが、参加可能な場合はぜひチャレンジしてみてください。

私も今の会社で障がい者向けの雇用型企業研修プログラムを作るという野望があります。IT系の会社ではないのでかなり難しいかもしれませんが、社会的にはとても意義のあることではないかと思います。

以上、最後まで読んでくださりありがとうございました。

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