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メダカって美味しいかなぁ?

5歳児が公園の池で捕まえた【メダカ】。

基本的に生き物は、観察したら元の場所に返すようにしてるんだけど、『俺のメダカだから!』と言って、こっそり保育園に持って帰ってきたらしい。

しかし、エサのやりすぎで即死😓

私が「○○くーん!めだか死んでるんやけどー!」と声を掛けると、『あぁ〜本当だぁ…』と一瞬だけ悲しそうな、申し訳なさそうな表情をしたのち、『メダカって美味しいかなぁ…』そう言って、ニヤリと笑った。

【メダカを捕まえたい→観察したい→保育園に持って帰りたい→エサをあげてみたい→死んでしまった→食べてみたい】という、〝やってみたい〟気持ちの繋がり、その切り替えの速さがおもしろかった!

(どうやら、その子は最近、散歩中に捕まえた小魚を家に持ち帰り、お家の人と調理して食べているらしい。)

5歳児の言動に、毎日驚かされるけれど、子ども時代に、これほど【やってみたい!をやってみる!】環境(特にお家の人の理解も)があることは、最高に幸せだな、と思う。

保育園の室内に水たまりを作ろうとして、床や玩具を水浸しにしたり、水性ペンを水に漬けると色水ができることに気づいて、水性ペンのインクを全部抜いたり…しかも、それをすごーく静かに、こっそりやってのけるセンスに、毎回脱帽している。

「それは流石に困るよ〜」ということは伝えていくけれど、「またおもしろいことしてくれたな😂」と前向きに捉えて、子ども達の興味を読み取り、次の活動のヒントにさせてもらってます📝✨

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