mzk@リタイアコンサルタント
リタイア出来そうなのに、辞めない社畜の毎日 ミニマリストで年100万円程度で生活できる人。 仕事辞めたら毎日更新していきます。
FIREに重要なのは収入である。これが私の結論だ。 一般的には、収支のやりくりで貯蓄率を増やし複利で回してしていくイメージがあるのではないかと思う。だが敢えて真逆の説を提唱したい。 年収400万のケース 年収400万の人がFIREしたいと考える。 年間100万くらいで生活しても手取りで考えれば貯蓄できるのは200万程度。仮に2000万でリタイアするとなると、複利を考えても15年は掛かる。リタイアしようと思ってからの15年は中々辛い。そもそも15年頑張ったとて、2000万
この本を読んで感じたことを書いていく。 リタイアを視野に入れるにあたって、人生戦略は最重要項目だ。 会社以外の居場所を見つける 一流企業の役員。一見華々しい人生である。 ただ退任した後の人生はどうだろう。仮に会社が倒産したら? これはよくある話で、定年退職した後に、暇を持て余したり、人脈がなくなったりするパターンの人だ。リタイアを目指す人もそうだが、会社員でなくなった自分が「何者」なのか。何者でなくともいいのだが、全てを失って人生を見失わない様にしたい。 人生を出世に捧
前回の本のテーマに子どもに関する事も書いてあった。 子どもは経済合理性に欠く。とのセリフが。 なんともサイコな発想。まぁ現実主義と言うかも。 実際に子どもを作るのは親のエゴである。 産まれてくる子どもにその意思決定はない。 なので成人するまでは親が面倒を見て然るべきなのだろう。 もっと言ってしまえば、成人後も自立できなければ面倒を見るのが親の務めなのかもしれない。 経済的合理性というと、子どもを育てるには当然にお金が掛かる。 お金以上に時間が掛かるし、ストレスを抱える
この本の感想を書こうと思う。 リタイア後の生活は非常に興味があって本書に手を伸ばした。 日本で連休と言えば、3連休。ゴールデンウイークでも10連休などだ。それを異次元の数字で凌駕してくる「2000連休」というパワーワード。 極カネタバレを避けつつ感想を書いていく。 暇になる 誰もが予想した展開。だんだんやる事もなくなり飽和してくる。時間の掛かる趣味などを持っていない場合は苦痛だろう。とはいえ「仕事の苦痛」と「暇の苦痛」で考えれば、後者の方が、有意義かと思うが。仕事の苦
この本のタイトルを読んで、マネー啓発本だと思った。 だが実際は日常のライフイベントで想定しうるお金についての価値観や倫理観などが描かれるストーリー展開で、内容自体は明るいが考えさせられる事が多くあった。 例えば結婚相手について 年収1000万の会社員Aと 借金100万のフリーターのB この2人を同じくらい好きだとする。 現実にはAを選ぶだろう。 仮にその後Aが会社をクビになったらどうだろう。 Bに借金がなくなったらどうだろう。 ここでやっとAとBをフラットに評価する
ライザップが運営するちょこザップ。 最近株主優待を活用して通っている。 北海道内だけど5店舗ほど行ってきたのでまとめてみる メリット【結論】コスパがいい 月額2980円(税込3278円) で通い放題。24時間営業。 コンビニジムなので、サクッと行ってサクッと帰れる。 着替えを持っていけば、仕事帰りにも寄って帰れる気軽さがいい。 しかも店舗数がめっっちゃ多い。本当に新規事業か?と思うスピード感。 アプリも使いやすく、今後は新規入会特典の体重計とスマートウォッチももらえ
リタイアの目標資産を達成した今、さぁリタイアだ。 と言いたいところだが中々踏ん切りがつかない。 理由は色々あるが ・資産1億円まではいくらあっても大丈夫 ・まだ年齢が若くリタイアするには早い ・会社員以外で稼げる土台ができていない こんなところだ。 人間にはリスクの許容度があって、基準が高い人、低い人が存在する。 いわゆる起業家的な人は前者で、成功するまで活動できる行動力がある。 私はリスクを取れない性格で、割と計画的で慎重である。 リスクの許容度が高い人からした
経済的自由は幸福に必要な要素だと思う。 働かない事が幸せなのではなく、働いてもいいし、働かなくてもいい。という状態が重要なのだ。 会社員をやっていても、会社の奴隷になる必要がないし 「嫌ならクビにすればいい」というスタンスを取れる。 別に無闇やたらに会社と敵対する必要はないが、本来「雇用する側と雇用される側」は双方WinWinであるのが健全な状態と思う。 話はFIREに戻して FIREに必要な能力は3つあると思う。 無駄なお金を使わない能力 お金を運用する能力 お金を
リベ大祭りがTwitterを賑わせていた リベシティの会員が主催するオフ会で大いに盛り上がっていたそう。 リベシティを始め、オンラインサロンという仕組みは非常に素晴らしいと思う。孤独を解消させるし、「人とのつながり」というのはQOLに直結するのだ。 一方でオンラインサロンに限った話ではないのだが、思想が教祖化や神格化され一部過激な活動をする人間が一定数現れる。 ヴィーガンなどもその一種で、その思想を持つ事は構わない。 だがそれが正解ではないし、そうでない人間を過剰に否
今は空前のバブル期だ。商社を中心に日経平均は爆上がりを見せている。もちろんこの世界的な「日本株ブーム」に乗る事はもちろんなのだが、当然に注意も必要だ。 この記事では、今注目している銘柄、セクター、戦略、考え方、注意点などをまとめていく。もちろん投資戦略にはそれぞれの考えがあるし、千差万別と思う。 少しでも自分の糧にして、みなさんの資産拡大、リタイアの近道になれればいいと思う。働きたくない仕事をしなければならない。そんな現状を打開して欲しい。 バブルヘの考えと現状把握 現
このグラフをみて欲しい。 年齢と共に幸福度が減り、47歳を下限に上昇に転じる。この記事ではキリのいい数字なので45歳と書く そして80代でピークを迎える。 実に不思議である。 まず思う事は、私が何もしなければ45歳まで幸福度が下がり続けるという事である。 そんなクソみたいな人生は嫌だ。 そして80代でピークを迎える事だ。 親い人を亡くし、自身も余生が限られてくる中で、幸せがピークになる。 実に哲学的で複雑だ。 これについて自分の考えを書いていきたいと思う。 下が
離婚して約3ヶ月。別居期間を含めると半年が経つ。 元パートナーへの感謝の気持ちもあるし、未練や後悔、寂しいといった気持ちは微塵もない。 今は新しい生活が始まり非常に幸せで充実した毎日だ。 結婚についての考えを書いていきたいと思う。 自立している人 基本的に1人で過ごしていて幸せな人なら、2人になっても幸せになれると思っている。どういう事かというと、1人で過ごしたい時は1人で過ごし、2人で過ごしたい時は2人で過ごせばいいと考えている。「独身」「結婚」という概念に縛られず、
今更ながら私は発達障害がある いわゆるADHDである。 学生時代は、特に気になることはなかったが、就職してからこの問題は表面化する。おそらく発達障害に働いてから気がつくという方もいるだろうし、部下のマネジメントにも活かせると思うので、参考にしてほしい 人と同じことが出来ない 人の手本を見て、同じことをするということが出来ない。 私は右脳の能力が著しく低いのだ。図を見て同じ物を作るとか、絵を見て同じものを書くとか。人と同じ動きをするとか、とにかくイメージする能力が低い。
前回はリタイア出来る水準なのに、リタイアしていない理由を書いた。 ざっくり言うと、リタイア後のビジョンが明確じゃないのだ。 前回記事 今回はリタイア後にやりたい事を書いていく。 FPとして働く FP(ファイナンシャルプランナー)の仕事をしてみたい。 自分の利益優先ではなく、本当に人の役に立つ存在になりたい。 自分もリタイア出来たのだから、人のリタイアもデザイン出来るはず。 自分の知見を存分に伝えたい。 会計の仕事 FPと似ているが、簿記も割と得意である。ほとんどがソ
セミリタイアに憧れて4年くらいが経つ。 今退職しても、何とか生きていける水準にはなったと思う。 元々浪費をする性格では無いので、全く苦労はしなかった。これは幼少の頃の貧乏が幸いしていると思う。今思えばもう少し早くお金の知識を身に付けておけば・・・ と感じる事もあるが、自分の年齢を考えれば、それほど悲観することでもない。 今日はセミリタイア出来る水準まで来たのに仕事を辞めない理由を書いていきたい。 辞めない理由そんなに仕事が苦じゃない 高卒から、現在の仕事に就き、早10