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パパの育児参加を促す方法

私の夫は

今でこそ

育児に積極的に参加してくれていますが


独身時代、

妊娠中、

出産してからの新生児期までは


「育児は君に任せるよ」

「パパの仕事は沐浴だよね」

「小さい子に関わったことないからな〜」


と完全に逃げていました。


そもそも、

子どもに興味がないんだろうなと

交際中から

感じてはいたのですが


妊娠しても

ある一定の距離を

保ったままだったので

今後が少し心配でした。



パパの興味をひくには?



育児に無関心に見えるパパに

保育士中に

私が普段から行っていることがあります。



それは


パパの子どもの頃の話しを聞く


ことです。


「〇〇くんって、かけっこ早いですよね

パパも子どものとき足早かったんですか?」

「△△ちゃん、好き嫌いないですね

パパも小さい頃なんでもよく食べましたか?」


このような質問をすると

いつもは無愛想なパパも

私の話しに食いついてくれていました。


「いや、僕は遅いんですけど

ママはリレーの選手だったみたいで」

「食べましたね〜おかわりするタイプです(笑)」


なんて、

盛り上がります。


自分の子どもの頃の話って

聞かれても

全く悪い気がしないんですよね。


それどころが

普段話す機会がないから

聞かれると嬉しかったりする。


もれなく、

私の夫もそうでした。


実践結果。


寝るときに

横になりながら

ひたすら実践しました。


ポイントは


これからの育児で

目の当たりすることを

質問する

です。


「赤ちゃんのとき、おっぱいだった?

ミルクは?」

「お風呂は誰と入ってた?」

「保育園は何歳から行ったの?」

「どんなおもちゃを持ってた?」

「パパとママ、どっちが怖かった?」


夫は、

この質問を繰り返していくうちに

少しずつ、

自分の意見も

返答に混ぜてくるようになりました。


・保育園は2ヶ月から行ってもいい

・実は母乳育児信者だった(!)

・週末は頑張るから平日の夜はお願い


など、

彼の考えを聞けたり

考えるきっかけ作りができたようです。


「自分の意見」が出てくる。

育児が「自分ごと」になる。


こうして

夫は

育児参加の第一歩を踏み出したのです。


番外編


子どもの頃の話を身内ですると、

どうしても

「遺伝」の話しになりがち。


我が家も例外なく。


女の子だとわかってからは


「二重が優性だけど、

パパの遺伝子の方がもっと優性?」

「ってことは目は細いね・・・(笑)」


とか


「二人とも直毛だから

縮毛矯正とは無縁だね!」


とか

外見の話しばかりしていました。(笑)


そして、出産当日。


生まれてきた娘は

しっかり奥二重。

(半年たったいまも

目が細い!笑うと線!)



夫は

「ごめんなさい・・・

僕の遺伝子が・・・」


と、

病院に来てくれていた

私の母と妹に

平謝りしているのでした(笑)


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うまく質問が

する自信がなければ


夫婦で、

子どものころの写真を見るといいですよ。


今の自分の周りに

子どもがいなくても


自分が子どもだったことの話しはできるはず。


たくさん「子ども時代」について

話しをして

二人の子育てに

つなげてみてください^^

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今日も最後まで読んでくださって

ありがとうございました♪















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