めありー

アラサーのパート主婦。アラフォー目前の旦那とふたり暮らし。 新卒から不動産会社勤務7年…

めありー

アラサーのパート主婦。アラフォー目前の旦那とふたり暮らし。 新卒から不動産会社勤務7年、結婚ののちに退社。 自分の思うことをつらつらと、何か発信できる場所を求めて。

最近の記事

私の妊活日記 ~2度目のチャレンジ~

前回の受精卵が全滅だったことから、今度は初期胚での凍結を目指して2度目の採卵周期となった。 生理が始まって2日目に来院、前回の受精卵の所見を院長先生から伺った。上手くいかなかった原因を特定することはできないけれど、年上の夫の精子の数が少ないことが理由で顕微授精をしているのだから、受精卵の失敗は夫に要因があるような気がしていた。 けれど、先生からは卵子自体ももろいような印象だったと報告を受けた。 そうかそうだよなあ、そりゃあ私にも原因はあるはず。 今度は3日目凍結目標だし、

    • 私の妊活日記 ~体外受精の始まり~

      前回の人工授精での落ち込みを経験し、次は体外受精に進もうということになった。 夫からは、もう少し人工授精で粘ってみようと提案されるのではと思っていたが、案外あっさり「もう体外受精しかないのかなあ」と言われた。 意外にあっさりと夫婦の意見は合致した。 この頃にはクリニックに通いだして3か月が経過し、日常的に通院することが当たり前になっていた。不妊治療に真剣に取り組むからこそ、ずっと色々検索したり食事や日常生活に気を使いすぎたりする話も聞くが、私は葉酸サプリを摂り始めたくらいで

      • 私の妊活日記 ~ステップアップ~

        自分の妊活に向き合おうとすればするほど、気持ちが重くなる。 私の周りにも妊娠まで5年かかった、10年かかったと話をしてくれる人がいる。 5年かかった先輩いわく、自分に原因があると先生に告げられたときは心臓を撃たれた気分になったそうだ。 きっとおそらく長くなるのだろうと予想はしているものの その長期戦に向き合うための"覚悟”というまで心構えはまだできていない。 これまでの2度にわたるフーナー検査の結果に予想されるように、 夫の精液検査の結果はすこぶる悪かった。 タイミング法

        • 私の妊活日記 ~夫のハードル~

          不妊治療専門クリニックに通い始めると、私の中にあったもやもやの霧が少し晴れてきたような気がした。 先生に、自分で記録した基礎体温表を見せると、だいたい2層に分かれてるから排卵はしてそうですね、と言われた。 「自分で図る基礎体温は記録自体あいまいなものだから、これくらいで大丈夫です、もし負担になるようなら計測はやめてもらってもいいですよ。」 この言葉だけで毎朝ドキドキしながら計測するあの5分間から解放された。 検査は、まず血液検査から始まった。 そもそも、私に残っている卵子

        私の妊活日記 ~2度目のチャレンジ~

          私の妊活日記 ~スタートライン~

          入籍、結婚式、新婚旅行が全部終わって約1年経過した2020年の始めが、私の妊活スタートだった。 現在そこから約8か月。 ゆるっとした妊活で、期間もまだたった8か月だけど、いざ始めてみたら色々あって、考えることもある。 この妊活がどんなゴールを迎えたとしても、その時その時にどんな感情を持っていたか少しでも記録したいと思う。 まず、何となく自分でタイミングをはかっていた半年間。基礎体温も毎日測っていた。 周りの友達は結婚して次の年には妊娠や出産を迎えている人ばかりだったから、

          私の妊活日記 ~スタートライン~

          ミッションクリア的な家事のススメ

          何事にもやるからには達成感を感じたい。 学生の頃から目標を立てて、それをクリアしていく作業や工程が好きだ。 何かを勉強するにも、それに関連する資格や試験を目標にすることが多かった。 というより、何か目標がなければ行動を起こせないタイプなのかも。 同じことを毎日繰り返すことが苦手だから、自分のなかで区切りをつけるために目標設定をしているような気がする。 こんな私が、生きている限り終わりのない”家事”を (今のところ)旦那から不満を言われることなく毎日行うことができている。

          ミッションクリア的な家事のススメ

          あなたは”自分は運がいい”と思いますか?

          「あなたならどう答える?」 突然上司からそう聞かれた。 そもそも「運がいいと思いますか?」という質問は、派遣スタッフの面接でのものだった。 面接を受けた人は「ここの面接に来られたこと自体が運がいいと思います。」と答えたそうだ。 質問主からすると、Yesを求めていたようでこの人は無事採用された。 唐突な質問であったと想像できるのに、スマートな回答をした彼女はとても頭の回転の速い人なんだろうなと感心した。 予言の自己成就そもそも上司の質問の意図は、営業という職業上、自分の

          あなたは”自分は運がいい”と思いますか?

          女性としてのロールモデル

          今のご時世、女性も働くのが当たり前。 正直、私もそう思う。 某洗濯洗剤のCMで「女性はいつも忙しい」というようなフレーズを聞いたことがある。そのCMの中では、何人かの女優さんが働く様子だったり、子育てをする様子だったりが描かれていた。 あぁ私はこの中の誰にも当てはまらないんだな、と感じた。 前置きするならば、決して悲観的になっている訳ではない。 新卒から7年ほどバリバリ仕事をしていた身として、現在の生活はとても時間的にも体力的にも余裕があって、とても楽をさせてもらって

          女性としてのロールモデル

          わたしのnote。新しい自分の場所に。

          はじめまして、こんにちは。始めるにあたって、まずは名前を”めありー”について。 私はいたって普通の日本人。以前、英会話教室に通っていたとき使っていた英語ニックネームを活用した。(かといって英語が堪能に話せる訳ではない) 現在、アラサーのパート主婦。同じ会社の先輩だった7歳年上の旦那と2人暮らし。 私は何者か?結婚を機に新卒から働いてきた仕事を辞め、”私は何者か?”という問いがずっとぐるぐる回る。 専業主婦生活はおよそ半年で暇を持て余し、契約社員としてパートタイマーで働

          わたしのnote。新しい自分の場所に。