mySDG -SDGsをもっと自分ごとに-

SDGsを自分ごとにしていくために、SDGsに関するさまざまな情報を発信していきます。…

mySDG -SDGsをもっと自分ごとに-

SDGsを自分ごとにしていくために、SDGsに関するさまざまな情報を発信していきます。インタビューに協力いただける企業様は mysdg.media@bajji.life までご連絡お待ちしています🙌

マガジン

  • 未来のまちづくり

    SDGs目標11「住み続けられるまちづくりを」3「すべての人に健康と福祉を」に含まれる居住コミュニティの向上を図る活動です。自治体や企業様・団体様が行う、生活インフラへの取り組み内容をお伝えします。

  • 多様性を切り拓く

    SDGs目標8「働きがいも経済成長も」目標10「人や国の不平等をなくそう」に取り組む企業・団体へのインタビュー記事。平等に権利や機会を分かち合い、「働きがい」と「経済成長」の両立をかなえる持続可能な社会活動をご紹介します。

  • SDGs of note Action record

    会社や団体、個人の方など、皆さんが発信しているSDGsの取り組みや体験などのnote記事を集めています。

  • ジェンダー平等への挑戦

    SDGs目標5「ジェンダー平等を実現しよう」に取り組む企業・団体へのインタビュー記事。ジェンダーギャップ解消に挑む新たな試みをご紹介します。

  • 環境問題へのアクション

    SDGs目標14「海の豊かさを守ろう」目標15「陸の豊かさを守ろう」をはじめとする環境問題に取り組む企業・団体のインタビュー記事。環境保全に貢献するサステナブルな取り組み事例をご紹介します。

最近の記事

【取材記事】点字彩色アートと点字ブロックの修復を通し、障害有無の垣根を越えるフラットな社会を築く

【お話を伺った方】 ■点字アートを通し、点字世界に触れるきっかけを創出mySDG編集部:はじめに、ブレイルフレンドリープロジェクトの発足経緯から伺います。 加藤さん:ブレイルフレンドリープロジェクト(Braille Friendly Project)は、私が個人で活動しているプロジェクトです。「ブレイル(braille)」は英語で点字のことで、点字を用いたアート作品やワークショップを通じて、点字の世界を広めていく活動をしています。 きっかけは、ボランティアで活動していた

    • サステナブル・ラベル 有機JASマークとは?

      【サステナブル・ラベル】 (持続可能な原材料調達や環境・社会的配慮につながる国際認証ラベル) 身近にありながら、なかなか注目する事のないサステナブル・ラベル。 そのマークの意味を知ると、日常のお買い物の商品の背景を知ることができます。 見かけたことはあるけれど、よくわからなかったマークの意味を詳しく見ていきましょう! Vo.1 有機JASマークとは? 「有機JASマーク」とは、日本の有機農産物や有機加工食品に対する認証マークです。JASは「日本農林規格」(Japanes

      • 【取材記事】緊急避妊薬と性知識で若者の望まぬ妊娠を防ぐ 誰もが自分の選択を尊重される社会を目指して

        【お話を伺った方】 ■「性を教えない教育」がもたらした影響mySDG編集部:ソウレッジを立ち上げる以前、大学を休学して、デンマークやフィンランド、オランダなどの教育機関や性教育団体を視察されたそうですね。帰国後、ソウレッジを立ち上げ、性教育を広める活動を行う中で、日本における性教育の課題はどのあたりにあると感じられましたか? 鶴田さん:私達が特に注力しているのは避妊に関する教育なのですが、その中でハードルになっていることのひとつに、中高の教育現場で性交や避妊、中絶について

        • 【取材記事】古着の新たなアップサイクル、ポリエステル培地ファイバーソイルで野菜が育つ 

          【お話を伺った方】 ■地元で創業100年越、地域密着のリサイクル企業 mySDG編集部:創業の経緯からお願いします。 繩手さん:当社の創業は105年前になり、今年で106年目に入ります。1919年に鈴木六右衛門商店として創業し、1920年まではワラ・紙・布・綿・ガラス・ビンなどを各家庭から集め、販売していました。 現代表の鈴木は5代目となり、「地域に求められるリテンション企業を目指す」という理念のもとに、地元、愛知県岡崎市を中心に地域密着で古着回収を営み、リユースやリサイ

        【取材記事】点字彩色アートと点字ブロックの修復を通し、障害有無の垣根を越えるフラットな社会を築く

        マガジン

        • 多様性を切り拓く
          37本
        • 未来のまちづくり
          53本
        • SDGs of note Action record
          37本
        • ジェンダー平等への挑戦
          15本
        • エシカルなものづくり
          64本
        • 環境問題へのアクション
          45本

        記事

          【取材記事】肌、環境、社会貢献、すべて考えて生まれた美容オイル エシカル美容の新星「采茶~SAICHA」

          【お話を伺った方】 ■心地良さもエシカルも叶える美容をmySDG編集部:コスメを扱う企業として、サステナビリティとの向き合い方についてまず質問させてください。コスメの輸入販売・開発を手がける際に、御社ではどのような点を意識されているのでしょうか? 北川さん:最も大切にしているのは、「エシカルである」という点です。例えば、生産者や労働者に対し公正な労働条件を提供できているか、動物実験をしていないか、環境に配慮した包装・容器を使用しているか、といった点に着目して商品の選定や開

          【取材記事】肌、環境、社会貢献、すべて考えて生まれた美容オイル エシカル美容の新星「采茶~SAICHA」

          【取材記事】肌と地球のケアをする 使うことが心地よいオーガニック認証スキンケア

          【お話を伺った方】 ■母に影響を受け、肌や身体によい製品を目指し創業 mySDG編集部:もともと、自動車エンジニアだったそうですね。コスメ分野との関わりが遠いように感じたのですが、どのようにして創業に至ることになったのでしょうか? 稲垣さん:自動車エンジニアからコスメ分野への転身は、母親の影響が大きかったと思います。僕の母は健康に気遣い、オーガニック栽培の野菜や食材、日用品もオーガニック成分のものを選ぶ人でした。そのような母と暮らしている間は僕も健康でいたのですが、家を

          【取材記事】肌と地球のケアをする 使うことが心地よいオーガニック認証スキンケア

          【取材記事】アートを通して廃棄物に価値を与える 環境問題をクリエイティブに立ち向かう

          【お話を伺った方】 ■「アート」によって見えないものに想像力を働かせるmySDG編集部:ACTA+は、廃棄物処理事業を展開する中特ホールディングスから立ち上がった事業とのこと。立ち上げの背景について教えてください。 橋本さん:中特ホールディングスは、これまで山口県を中心に廃棄物の収集・運搬・リサイクル等の環境関連サービスを展開してきました。しかし未来を考えたとき、会社としてやらなければならないのは、廃棄物を減らし、有効活用していくこと。これらの新しい取り組みに対してどう動

          【取材記事】アートを通して廃棄物に価値を与える 環境問題をクリエイティブに立ち向かう

          【取材記事】100%植物由来のプロダクトが守る人と環境 土に還るエシカルな「ココナッツレザー」

          【お話を伺った方】 ■日本と世界をエシカルでつなぐ想いを社名にmySDG編集部:ご社名に、エシカルとジャパンというワードが、わかりやすい印象を持ちました。やはり、エシカルに注力されるという想いがあったのでしょうか? 中川さん:はい。その名の通り「エシカルなことしかしない」という想いを社名にしました。「ジャパン」は、「世界と日本をエシカルでつなぐ」という弊社のミッションが、海外のお客様にも伝わりやすいと思ったのでジャパンと付けました。 日本の生活の中には素晴らしいエシカルな

          【取材記事】100%植物由来のプロダクトが守る人と環境 土に還るエシカルな「ココナッツレザー」

          【取材記事】“教員が日本一成長できる学校”が実践する、「教育現場の働きがい向上」改革

          【お話を伺った方】 ■教員の働きがい向上が教育の質を高めるmySDG編集部:「人材開発室」とはどういった目的から発足されたのでしょうか?  藤井先生:まず前提として、郁文館の教職員は『子どもたちの幸せのためだけに学校はある』という教育理念と『子どもたちに夢を持たせ、夢を追わせ、夢を叶えさせる』という教育目的をもとに、子どもたちの幸せにとことん向き合っています。そして、その子どもたちの幸せの根底には 子どもたちを支える“教職員の幸せ”があると考えています。教職員の幸せとはす

          【取材記事】“教員が日本一成長できる学校”が実践する、「教育現場の働きがい向上」改革

          【取材記事】古着も認識もひっくり返す、「足さない」デザイン思考で既存のモノから新しい選択肢をつくり出す

          【お話を伺った方】 ■足さない、をつくる、“あたらしい古着”のリユースプロジェクト「ROLE YOURS」mySDG編集部:はじめに、創業の経緯からお伺いします。 羽田さん:デザインスタジオROLEは、大学卒業後に立ち上げから参加し、運営に携わっていた高岡市にあるギャラリーから独立するかたちで創業した事務所です。市街地に構えるギャラリーは地元の美大と行政、民間が共同で運営しているサテライト施設のような場所で、当初は美大生作品の展示が中心でした。しかし、もっと地域にオープン

          【取材記事】古着も認識もひっくり返す、「足さない」デザイン思考で既存のモノから新しい選択肢をつくり出す

          【取材記事】“森と人をつなぐ脈になる”をミッションに起業! 魅力的なプロダクトが導く日本の豊かな森づくり

          【お話を伺った方】 ■日本の森林で今起きている切実な課題とは?mySDG編集部:まず起業の経緯から教えてください。山本さんのご経歴を拝見して、なぜ森林分野での起業につながったのか、とても関心をひかれました。 山本さん:元々、山の多い京都で生まれ育ち、祖父が林業をしていた縁もあり自然が大好きでした。森林を事業フィールドに選んだ理由は「日本の自然環境を良くしたい」という想いからです。これまで大学時代には海外NGOで教育支援や団体でボランティアをしたり、航空会社に勤務している際

          【取材記事】“森と人をつなぐ脈になる”をミッションに起業! 魅力的なプロダクトが導く日本の豊かな森づくり

          【新春特集2024】SDGsに取り組む注目企業 株式会社ハウスボートクラブ

          ■あらたな挑戦に臨んだ、2023年の振り返り 小林:以前、当メディアで取材させていただいたのが2022年の夏頃でした。当時は、「海洋散骨事業」と「お別れ会プロデュース」の2事業についてお話をうかがいました。今年は、またあらたに事業を立ち上げられたそうですね。 【関連記事】環境に優しい「海洋散骨」という供養の選択肢。豊かな海を守り、人の心に寄り添うサステナブルな葬送をプロデュース 赤羽さん:そうなんです。2023年3月からは葬送・終活に特化した旅をプロデュースする「えんの

          【新春特集2024】SDGsに取り組む注目企業 株式会社ハウスボートクラブ

          【取材記事】デザイン思考で日本の技術を再構築、蛇口とお皿に「高効率節水」イノベーションを起こし、世界の水不足解決へ

          【お話を伺った方】 ■技術を受け継ぎ、節水を軸に一人で起業mySDG編集部:起業に至る経緯からお伺いします。 高野さん:僕は東大阪の町工場の3代目に生まれ、家業を継がずに技術だけを受け継いで起業しました。もともと具体的な事業は決めていなかったのですが、いよいよ自分が起業するにあたって改めて自分の夢や目標を考えたとき、世界中で売れるものを作って、世界の困りごとを解決できるものを作りたいと考えて、世界の困りごとは何があるのか調べていきました。すると「水不足問題」があり、水の分

          【取材記事】デザイン思考で日本の技術を再構築、蛇口とお皿に「高効率節水」イノベーションを起こし、世界の水不足解決へ

          【取材記事】廃棄レザーが生み出すエコシステム 創業100年超 老舗ものづくりメーカーが挑むSDGs

          【お話を伺った方】 ■創業100年超・大阪発ものづくりメーカーが取り組むSDGsmySDG編集部:まずは事業内容について教えてください。 大田さん:弊社は、理美容室向けのスタイリングチェアやシャンプー台などの設備機器、プロフェッショナル用化粧品を手がけるほか、歯科・医療クリニック向けにはデンタルユニットや産婦人科検診台などを製造・販売する総合メーカーです。国内のみならず、12か国・地域に現地法人を持ち、120を超える国でも弊社の製品をご利用いただいております。 なかでも

          【取材記事】廃棄レザーが生み出すエコシステム 創業100年超 老舗ものづくりメーカーが挑むSDGs

          【取材記事】サステナビリティとビジネスの両立 業界の垣根を超えた連携が紡ぐ新しいアップサイクル

          【お話を伺った方】 ■サステナビリティ活動をいかに継続させるかmySDG編集部:瀧井さんは、現在もネスレ日本のコーポレートアフェアーズ統括部といういわゆる「広報」部門でお仕事をされていらっしゃるんですよね。「ネスカフェ」などのコーヒー製品のPR業務の一環として取り組んでいたサステナビリティ活動が、一般社団法人アップサイクル設立の原点になったとか。 瀧井さん:そうですね。ネスレ日本はサーキュラーエコノミーの構築に向けた取り組みとして、製品パッケージの改善に取り組んでいます。

          【取材記事】サステナビリティとビジネスの両立 業界の垣根を超えた連携が紡ぐ新しいアップサイクル

          製造から使用に至るまで電力を使わない 職人の手仕事が生み出す、環境にやさしい木製フィットネスマシン「Water Rower|NOHrD」

          【お話を伺った方】 株式会社ワールドプラス PJ推進室 津司菜奈子(つじ・ななこ)さん ■木工職人が手がけるエコな木製フィットネスマシンQ:ブランドの特徴を教えてください。 津司さん:個性的な「Water Rower|NOHrD」の木製フィットネスマシンは、ドイツ・ノルトリング=ハンブルク地域の伝統的な木工技術をもつ職人によって、ひとつひとつ手作業で生み出されています。原材料となっている木を余すことなく使用し、製造から使用に至るまで電力をできるだけ使わず、水など自然のエネル

          製造から使用に至るまで電力を使わない 職人の手仕事が生み出す、環境にやさしい木製フィットネスマシン「Water Rower|NOHrD」