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やりたいことを見つけるためのキャリアの考え方|社会からの解放編

こんにちは。
Scenario株式会社 CEOの横山です。

本記事から、僕自身そして会社のビジョンにも繋がる「いのち」をテーマに連載します💐
初回は、「社会」からの解放です。

初めてnoteを見ていただく方もいらっしゃるかと思うので、簡単に自己紹介を。

自己紹介(略歴)

1994年生まれ、26歳。
2017年に早稲田大学を卒業して、アクセンチュア株式会社で戦略コンサルティング職に従事。
2021年1月にScenario株式会社を設立し、"なりたい自分"を叶える転職サービス"Liferary"を4月にローンチ予定。

それでは、早速本編にいきましょう。

"いのち"は、誰のものか

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そもそも"いのち"はどこからくるのか。

生い立ちから考えると、私たちのいのちは両親がくれたものです。両親が望んだから、生まれてきました。
そう考えると、私たちは親の幸せや喜びのために生まれてきた、と考えるのが自然です。

でも、私たちには自分の意思があり、いのちの持ち主はあくまで「私たち」です。とはいえ、生まれたての僕たちにはそんな自覚はないですよね。

ただ、「私たちが望んで授かったのだから、この子のいのちは私たちのものです」なんて言う親もいない。

そうなると、親のものでもなければ自分のものという自覚もない。

いのちの所有権は、生まれながらにちょっと迷子な状態からスタートします。


「社会」に筋書きされた人生

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その後私たちは幼少期を過ごし、義務教育を受けます。それ以降も入学や卒業を繰り返して、高校や大学へ進学し、就職活動をして社会人になります。

一見当たり前のことですが、これが問題です。

それは、義務教育から社会人までの間に、「自分のいのちをどう使うか?」という問いに向き合ってこないことです。

卒業や受験のような節目は向こうからくるものの、主体的に「自分は将来なにをしたいんだろう?」と考えていないのです。

前章の通り、生まれながらにいのちは迷子です。
そして迷子のまま、歩みを進めてきてしまった。

それはまるであてもなく一本道を歩き、現れた分かれ道を気まぐれに曲がっているようなもの。

僕たちは自らの意志で歩んできたように見えて、実は社会が用意した台本通りに演じていた大根役者なのかもしれません。

「社会」からの解放

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私たちが、一番最初にしなければいけないこと。
それは、いのちの所有権を「社会」から取り返すことです。
私たちは、私たちの意思で人生を決めて生きていくのだ、と決めることです。

具体的に落とし込むと、

・「それが普通だから」で選んでいないか?
・「しなくちゃいけない」と思っていないか?
・「とりあえず決めよう」としていないか?

と言った観点を持つことがスタートです。

・30歳までに結婚するのが普通ですか?
・辞めずに3年は働かなきゃと思ってませんか?
・とりあえず大手企業で平気ですか?

そして、

・自分はどうしたいのか?
・なぜそうしたいのか?

と自分に問うてみることです。
自分にいのちの所有権があることを自覚し、自分の意思に思いを馳せてみること。

これが、「社会からの解放」です。

おわりに

最後までお読みいただきありがとうございます!
次回は、「競争からの解放」です。


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